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「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」について
「ペヤング ソースやきそば」でお馴染みの「まるか食品株式会社」より、お湯いらず・水いらずのカップ麺が、2019年5月20日に登場しました。ソースやきそばではなく、中華風の皿うどんです。 パリパリの揚げ麺に、「ペヤング ソースやきそば」のソースをブレンドされた中華あんかけをかける事で簡単に仕上げることができます。
水やお湯が不要ですので、備蓄用に適した商品です。
実食
こちらが「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」です。
矩形の容器ですので、どことなく「ペヤングソースやきそば」を連想させますが、やきそばではなく、うどんですので、コンビニのカップ麺のコーナーで見かけても「ペヤング」ブランドと気づかないかもしれません。
「ペヤング ソースやきそば」の544キロカロリーに対して、「中華風そのまま皿うどん」は436キロカロリーです。
コンビニでおにぎり等と一緒に買うと、一食分として十分な量になるのではないでしょうか。
作り方は、非常に簡単です。
中に入っている揚げ麺と中華あんかけを取り出し、揚げ麺を容器に入れ、中華あんかけをかけるだけです。
中には包装された揚げ麺と中華あんかけの2つ入っています。
水もお湯も不要です。
揚げ麺の包装を外し、容器に入れて、その上からレトルトの中華あんかけをかけて完成です。
レトルトの中華あんかけを、袋の封を切らずに熱湯の中に入れ、3~5分温めるとことが推奨されています。
結局、レトルトの中華あんかけを暖めずにそのまま実食しました。
お湯を使わない、カップ麺に違和感は感じましたが、「進化した駄菓子」という印象が強いです。
まとめ
ペヤングシリーズから水やお湯を使わない、「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」が登場しました。焼きそばではなく、皿うどんです。
揚げ麺はどことなく「ペヤングソースやきそば」をフライにしたような味がしました。
レトルトの中華あんかけには一瞬躊躇しましたが、食べてみると、期待を裏切らない、あんかけの味でした。
手間でなければ、推奨されているように、袋を開けずに、レトルトの中華あんかけをお湯で温めて食べたほうが、美味しく食べられると思います。
でも、それですと「水やお湯を使わない」とは言えないので、悩ましいですね。