目次
場所
京王線の千歳烏山駅を下車し、旧甲州街道に向かって歩いていきます。旧甲州街道を仙川(調布)方面に向かって歩いていきますと、烏山総合支所のT字路(右方向に総合支所があります)がありますが、その30m程度手前の右手方向に「ふぐ料理 玄品 千歳烏山(旧:玄品ふぐ 千歳烏山の関)」があります。
地図はこちらです。
料理
天然とらふぐ焼・鍋コース
お通しは、「フグ皮刺身」です。
こちらのお通しの「フグ皮刺身」は共通で運ばれます。
コースを注文し、少し経つと、、とらふぐのひれを使用したオリジナル煎餅が運ばれてきました。
お通しの「フグ皮刺身」同様、ビールやお酒のおつまみとして最高でした。
その後、天然とらふぐのてっさが登場しました。
見ているだけでうっとりします。
特性の醤油ダレで天然とらふぐのてっさを食べていきます。
ここまで美味な刺身を食べるのは久しぶりです。
薬味を使いながら、てっさを次々に食べていきます。
夢中で食べたので、5分程度でなくなりました。
次は天然とらふぐの焼きふぐです。
焼き肉を焼くようにロースターの上で焼いていきます。
焼き上がったようです(少し焼きすぎたかもしれませんが・・・)。
焼きすぎたかと思いましたが、ちょうどいい塩梅です。
天然とらふぐの焼きふぐは絶品でした。
続いて、天然とらふぐの唐揚げです。
銀杏とししとうも良いですが、この唐揚げの味のアクセサリーにしか過ぎません。
鍋のような器が登場しました。
蓋を開けるとふぐの白子焼きが現れました。
こちらはタレで仕上げていただきましたが、塩も選べます。
なお、この白子は鍋の材料(鍋白子)するという選択もできます。
さて、いよいよ、純金鍋が登場しましたので、てっちりを食べましよう。
天然とらふぐを含む具材です。
スタッフさんに調理していただくので、鍋奉行は不要です。
出来上がったようです。
「てっちり」は「ふぐのちり鍋」のことです。
この特性のタレでてっちりを食べていきます。
最初はふぐと野菜を食べていきます。
なぜか野菜が最後にあまりますが、鍋の出汁が最高に美味なので、贅沢な野菜の食べ方です。
鍋コラーゲンが投入されたあと(味見をしましたが、思わず絶句するほど美味でした)、いよいよ雑炊です。
この時すでにお腹がいっぱいでしたが、天然とらふぐの出汁で作った雑炊は、涙がでるほど美味でした。
天然とらふぐ焼・鍋コースの最後は、デザートです。
このときはバニラアイスでした。
ひれ酒
余談ですが、ふぐ専門店ですので、ふぐの「ひれ酒」を注文しました。
まずは、点火します。
蓋をしてふぐの香味が広がるようにします。
ひれ酒の完成です。
ふぐのひれ酒は寒い時期にピッタリです。
さて、まだまだとらふぐの香味が残っていますので、次酒を注文します。
次酒注文時に、とらふぐのヒレも一枚だけ追加していただけるのです。
結局2回ほど次酒を注文し、ひれ酒を堪能しました。
まとめ
2018年9月29日から「玄品ふぐ」から「玄品(げんぴん)」とブランドが変わっております。看板等もこれから変更されていくと思われます。
少人数の場合、コース料理は電話で予約したタイミングでなくても、実際に来店したタイミングで注文できますので、来店時の状況に応じて決めることができます。
1人前のコースでもかなりのボリュームがありますので、2人で1人前を注文し、足りないようであればアラカルトを注文されたほうが良いと思います。
「天然とらふぐ」は絶品な味でしたので、かなりオススメです。
店舗情報
店名 | ふぐ料理 玄品 千歳烏山 |
---|---|
住所 | 東京都世田谷区南烏山6-28-2 SUNTIARA1F Googleマップ |
電話番号 | 03-5313-2729 |
バリアフリー | ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 車椅子の場合、事前に店舗様へ電話で確認をされたほうが安全です。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 30〜50代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | なし(ほとんど聞こえません) |
注文後の待ち時間 | 5分程度 |
営業時間 |
16:00-24:30(FOOD L.O.23:00、DRINK L.O.24:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 遅い時間になればなるほど入店しやすいです。 複数人での来店の場合、電話で予約したほうが安全です。 |