流れるのは洋楽か、それとも・・・

「本日のおすすめ」のメニュー表です。
香箱蟹やのどぐろ塩焼きがかなり安いので、驚きます。

通常のメニュー表です。
「のど黒（のどぐろ、アカムツ）」が消費税抜きで1,000円以下（2018年12月時点）なのが気になります。

飲み物を注文したタイミングでお通しも運ばれます。

お通しは、糸コンニャクの中華風の和え物といったところでしょうか。

「農口尚彦研究所 無濾過生原酒」を燗酒にしてもらいました。

熱燗ではなく、上燗か温燗ぐらいがちょうどいいかもしれませんね。

「刺身盛り合わせ（1人前）」です。
9種類の鮮魚が一切れずつ盛られております。

こちらは「バイ貝（梅貝）」です。
北陸地方に来たときは、ほぼ確実に食べるようにしています。

観光客に人気がある「甘エビ」です。
海老独特の甘味がそのまま味わえます。

ブリです。
とても綺麗な白色で醤油で色をつけるのがもったいないと思いました。

まだまだ美味な「サワラ（鰆）」です。

一見中トロに見えますが「クルマダイ」です。
うっすらと赤みがかっていたのですが、撮影すると赤身が強くなってしまいました。

北海道産天然秋鮭のサーモンです。

臭みがほとんどなかった「しめさば（〆鯖）」です。

甘エビより一回りほど大きいですが「ガスエビ」です。
富山県や石川県以外では殆ど見かけない海老ですが、甘エビより濃厚で甘味があり、かなり美味でした。

アジですが冬の時期のアジは身がしまっていて、口の中に入れて噛んでも魚独特の臭みがないのが素敵です。

「のど黒（ノドグロ、アカムツ）塩焼き」です。
2018年12月時点で、消費税抜きで1,000円以下なので驚きです。

腹部に「☓」で包丁で切られた部分がありますので、そこからお箸でノドグロの身が取りやすくなっていました。
はじかみがいいアクセントになっていて、半分食べたときに齧ることで一旦口の中身をリセットすることができました。

こちらは「香箱蟹（コウバコガニ）」です。
金沢なので、「ズワイガニのメス」です。

まずは上に乗っている切れ目（メスの外子）を食べていきます。

続いて内子を食べていきます。

少しずつポン酢で食べていきますが・・・

一気に口の中に方貼りたくなったので、内子をすべてポン酢で食べてました。

なんとなく、蟹の殻を持って帰りたくなりました。

「五郎島金時の天ぷら」です。
「五郎島金時」とは加賀野菜でいわゆる「サツマイモ」のことです。

サツマイモの天ぷらは苦手でしたが、不思議なことにここでは完食できました。

「柔らか牛スジ味噌煮込み」です。
ご飯と一緒に食べたくなる味でした。

冬の寒い時期に体を温める料理の一つだと思います。