目次
場所
金沢駅東口(兼六園口)を出て鼓門を抜けて、金沢駅前中央を左折します。そのまま直進し、六枚の交差点を右折し少し進むと右手方向に「駅前馳走酒場 よいよい」があります。
駐車場もあり、2台ほどスペースがありますが、空きがない場合もありますので、車でお越しの方は事前に店舗様へ電話で確認したほうが安全です。
地図はこちらです。
メニュー
来店したのは「2018年12月23日(日)」で、その日のオススメのメニュー表です。
刺し身の盛り合わせもあります。
通常のメニュー表もありますが、店内の壁にいくつかメニューが掲示されています。
料理
お通しとお酒
レモンサワーとお通しです。
こちらは冷酒で「加賀鳶(かがとび) 極寒純米酒」で、金沢のお酒です。
その日は雨が降って寒かったので、燗酒(熱燗)も飲みました。
燗酒とお刺し身は非常に相性が良かったです。
刺身
お刺身の盛り合わせです。
鮮魚は8種類あり、1人前の量になります。
まずはアオリイカです。
食感が最高でした。
こちらはアジの刺し身です。
しめ鯖の刺し身ですが、口の中で噛んでいっても、ほとんどサバ独自の臭みはありませんでした。
ブリの刺し身です。
北陸地方で食べる刺し身は本当に美味です。
こちらが、ミズダコ(水蛸)です。
大トロにも見えてしまいますが、中トロです。
「ソイバチメ」です。
石川県や富山県では「黒ソイ」を「ソイバチメ」と呼ぶそうです。
絶品な甘エビです。
焼魚
こちらは「茶ばちめ」の塩焼きです。
北陸地方では、メバルのことを「はちめ」と呼ぶそうです。
塩焼きに添えられているのは、はじかみ(薑)です。
「根しょうが」、「ひね生姜」、「生しょうが」といろいろな呼び方がありますが、いわゆる生姜です。
「茶ばちめ」は「柳ばちめ」、「ウスメバル」、「オキメバル」とも呼ばれています。
のどぐろの塩焼きもいいですが、茶ばちめの塩焼きもなかなか食べられる機会が少ないですよね。
和風しゅうまい
この店舗様で人気がある「和風しゅうまい」です。
こちらシュウマイの皮がもち米なのです。
なかには、玉子、貝柱、海老など海鮮具材がたっぷりはいっています。
元々は「まかない食」だったそうです。
その他
焼鳥もあり、左からぼんじり、上シロです。
焼鳥を食べますと、居酒屋に来た、という実感がわきます。
「新ぎんなん塩いり」です。
銀杏の皮は自分でむきます。
残った岩塩は、調味料として使います。
子供の頃は道に落ちている銀杏をかなり見てきましたが、今ではほとんど見かけなくなったのは寂しいです。
まとめ
金沢駅近くにある居酒屋さんですが、金沢のお酒や、北陸地方の鮮魚がたくさん用意されています。刺し身などは人気がある魚はすぐに品切れになってしまいますので、刺し身を食べる目的で来店される場合は、お早めに来店したほうが確実です。
金沢で刺し身や寿司を食べるときほとんどが「時価」と記載されている店舗様が多いですが、この店舗様はしっかりと値段が明記されています。
店舗情報
店名 | 駅前馳走酒場 よいよい |
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住所 | 石川県金沢市昭和町11-5 Googleマップ |
電話番号 | 076-222-4115 |
バリアフリー | ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 喫煙可 |
客層 | 20〜40代が多く、男女比は6:4程度です。 2〜4人での来店が多いと思います。 |
BGM | Jpop、テレビ |
注文後の待ち時間 | 10〜20分程度 |
営業時間 |
17:00~23:30(L.O.23:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 団体客で混雑するときもありますが、2Fもありますので、着席できない可能性は低いと思います。 |