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マルチプルタイタンパー
京王線ではマルチプルタイタンパーと呼ばれる作業車があります。
終電後に、道床のつき固め、レールの高さの調整、レールの歪みの修正といったことを実施しています。
まるで、新幹線のドクターイエローみたいですよね！
終電後に、道床のつき固め、レールの高さの調整、レールの歪みの修正といったことを実施しています。
ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称である。ドクターイエローは点検がメインなのでマルチプルタイタンパーと役割が違いますね。
引用元:ウィキペディア
総合高速検測車というのが別にあって、そちらのほうがドクターイエローに近いですね。
作業光景
そのマルチプルタイタンパーが実際に動く光景を、千歳烏山駅付近で目にすることができました！上り線路
上り方面（新宿方面）の列車が利用する線路ですが、何かがおかしいですね・・・！？
上り方面（新宿方面）の線路ですが、下り方面（調布方面）に向かって走っています。
もしかしたら、逆走するのが運用ルールなのでしょうか。
下り線路
運良く、別の日に下り方面（調布方面）の線路が利用する線路でもマルチプルタイタンパーが走行している光景を目撃できました！
調布方面に向かって走っていますので、こちらは逆走していないですね。
近隣店舗
まとめ
マルチプルタイタンパーが上り方面で逆走して走行していたのは偶然か、それとも線路に関係なく常に下り方向に走行しているのかもしれませんが、この光景事態をなかなか目にすることができないので定かではありません。なお、京王線には日中に総合高速検測車という点検目的の列車も走行しているそうです。こちらも走行している姿を見たことはあるのですが、なかなか撮影できなかったので、いつか撮影してみたいです。
京王線には実際に黄色の車両があるので、そちらのことを「ドクターイエロー」と呼ぶことが多いそうです。