横浜家系ラーメンの６３４８（むさしや）

券売機です。
麺の量が通常の半分の「レディースラーメン」（消費税込価格500円）がありますが、女性か中学生以下でないと注文できません。
特に指定がなければすべて普通で調理されます。

ライス（無料）のお供である、青かっぱ漬（きゅうりの漬物）だけでなくふりかけもサービスです。
ふりかけはラーメンにかけてもOKです（のりたまとスープが相性がいいです）
また、ニンニクのすりおろし、酢、ラー油があります。また生姜もスタッフさんにお願いできます。

油そばと生姜焼き弁当をテイクアウトしました。

こちらは生姜焼き弁当（豚バラ弁当のときもあります）、かなりのボリュームですので、一人で完食するのは難しいかもしれません。

ラーメンのトッピングメニューで人気のある半熟卵が1個入っているため、夏場はこのメニューはテイクアウトができないかもしれません。

油そばの場合、食べる前にしっかりとかき混ぜます。
なお、マヨネーズを個人的には苦手としていますので、注文時にマヨネーズを入れないようにお願いすべきでした。

かき混ぜた後の油そば。
見た目よりもボリュームがあります。

つけ麺と同じ麺だと思いますが、味がしっかりと染みていて、「武蔵家の味」の特徴がしっかりと出ている油そばです。
夜になると行列ができるときがあるくらい人気のあるメニューです。

トッピングなしのラーメン（並）です。
降雨時や時間帯によってトッピングサービスがあります。

半野菜、半熟玉子がトッピングされた「烏山スペシャル」というメニューが用意されています。
人気のあるトッピングがセットですので、注文時に悩んだときは、こちらのメニューがオススメです。

麺は、硬め、普通、柔らかめの3種類から選ぶことができます。
硬めが一番人気があるように思えます。

スープについて、脂の量は、少なめ、普通、多めから選べ、味の濃さについても、薄め、普通、濃いめから選べます。
野菜をトッピングした場合、野菜の水分でスープが薄めになることがありますので、その場合、味を「濃いめ」にすると良いかもしれません。
病みつきになるようなスープの味ですので、飲み干してしまいたい一杯です。

辛味ラー油もありますので、辛いラーメンを好む方にはオススメな調味料です。

家系ラーメンではのりたまをラーメンにかけて食べるといった慣習があるようです。
その慣習に則って、実食するのもありだと思います。

つけ麺もメニューに用意されています。

つけ麺のスープは濃厚になっておりますが、油っぽさや塩加減が強くなるわけではありません。
浮いている黒いチップは鷹の爪または、バジルだとは思いますが、不明です。

朝8:00〜11:00までの時間限定メニュー、「朝ラーメン」です。
ライスサービス（おかわり自由）もあります（のりたまと青ガッパを添えました）。

朝からラーメン、年齢を重ねれば重ねるほど、実現が困難ですが、朝4時に起床し、胃を活動させていれば、抵抗なく食べられるはずです。
夜のラーメンは危険ですが、お昼前のラーメンであれば、就寝前には消化できる可能性が高いですね。

麺の硬さは、通常通り、柔らかめ、普通、硬めから選べます。
通常よりも麺の量が少ないと思います。

スープは通常よりもクリーミィな味ですので、朝専用にアレンジしている可能性が高いと思います。
食べ比べをしてみたいですね。
なお、スープについては、脂の量は、少なめ、普通、多めから選べ、味の濃さについても、薄め、普通、濃いめから選べます。

2022年7月11日は、この店舗様が10周年を迎え、その日だけの特別なラーメンが発売されておりました。

一見、種も仕掛けもない、「武蔵家」のラーメンに見えますが、その日はスープの味が違いました。
本店は中野にあるそうですが、その本店のスープが、その日は使われていたようです。

麺やチャーシュー、ほうれん草といった具材はいつもと同じです。
10周年でも、麺の堅さ、味の濃さ、油の量については選べました。

どことなく、鶏白湯（とりぱいたん）のような濃厚な味がし、いつもよりも舌触りが滑らかで、クリーミーなスープのように感じました。
以前、時短営業となり、朝8時から営業していたときに登場した「朝ラーメン」を彷彿させるような味でした。
本店ではこの味が楽しめるようですので、機会があれば足を運んで実食したいですね。