カレー天ぷらうどんの「マルちゃん」

マルちゃん カレー天ぷらうどん でか盛 インスタント

目次

「マルちゃん カレー天ぷらうどん でか盛」について

カップうどんの「赤いきつね」、カップそばの「緑のたぬき」は、国内の和風丼カップ麺市場を席巻する「マルちゃん」ブランドを代表する商品です。
そんな「マルちゃん」ブランドからカレーうどんが登場しました。
その商品名は「マルちゃん カレー天ぷらうどん でか盛」、全国にて2021年9月13日より新発売されています。
2021年3月8日発売された「マルちゃん 讃岐風天ぷらうどん でか盛」のように先入れでも後のせでも楽しめる食べ応えがある大きな天ぷらが、この商品の大きな特徴のひとつです。

実食

先入れor後のせ
大きな天ぷらを、熱湯を注ぐ前に入れいるか、熱湯5分後に入れるか、単純な選択にもかかわらず、真剣に逡巡してしまうのは不思議ですね。


「マルちゃん カレー天ぷらうどん でか盛」のカロリーは691kcal(めん・かやくは627kcal、スープは64kcal)です。
カレーうどんですので、コンビニエンスストアのおにぎりを1、2追加で購入し一緒に食べたいですね。

中身
蓋を開けると中には別添(べってん)の粉末スープの小袋が2つ、天ぷらの入った小袋が1つ入っております。

粉末スープ
熱湯を注ぐ前に、2つの粉末スープの小袋の中身をカップ容器へ投入します。
2種類の粉末はいずれもカレーの香りがしますので、カレーパウダーのようにですが、分量が違うだけで見た目では差異を判別することができませんでした。

天ぷら
「カレーうどん」ということもあり、相性の良い生卵を2個用意しました(1個で十分だと思います)。
熱湯5分後
熱湯5で麺がもどります。
なお、天ぷらは「後のせ」にしました。
理由は、「マルちゃん 讃岐風天ぷらうどん でか盛」のときは「先入れ」を選択したからです。

生卵
生卵をカップ容器へ投入したのも、「後のせ」にしましたが、熱湯5分要しますので「先入れ」にすることである程度、半熟卵に近い状態になったかもしれませんね。

後のせ
そして、天ぷらを「後のせ」しました。
この状態で一口味見をしたのですが、確かにサクサクとした食感の天ぷらを楽しめますが、カレースープに浸して食べた方が個人的には、より美味しく食べられるように思えました。

先入れと同じ
結局、天ぷらの上で生卵を溶くようにかき混ぜて、サクサクの食感の天ぷらを「フニャフニャ」の状態にし、バラバラに分解させてしまいました。
そうすることで生卵だけではなく、カレースープも天ぷらにしっかりと浸されて、3種類の味を楽しめました。

麺について
結局、うどんの麺は、ほぼ液状化された天ぷらと黄身をまといましたが、それが食べるのに没頭してしまうくらい美味なうどんの味に仕上がりました。
なお、歯応え、いわゆる「うどんのコシ」はしっかりと残っておりました。
スープを飲んでいる時も、生卵と崩れた天ぷらの欠片が口の中に入ってきて、それぞれの味が、あたかも舌の上で踊っているような感覚があり。美味しくいただけました。

まとめ

全国にて2021年9月13日より新発売された「マルちゃん カレー天ぷらうどん でか盛」を実食しました。
大きな天ぷらを熱湯注ぐ前に入れる「先入れ」にするか、熱湯を注いで麺がもどる5分後に入れる「後のせ」にするか、非常に悩みますが、「後のせ」にすることで、味見をした後で、熱々のスープに浸すことで「先入れ」と同じ楽しみ方ができると思います。
また、卵との相性も良いので、温泉卵や生卵と一緒に食べると、より美味しく楽しめるカップ入り即席麺だと思います。
なお、「マルちゃんのカレーうどん」といえば、「縦型ビッグ カレーうどん甘口」を思い出しますが、カレースープの味はどことなく、その味に近いかもしれません。