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「ハリガネ ねぎだく豚骨」について
2021年9月7日に東洋水産株式会社よりカップ入り即席麺「ハリガネ ねぎだく豚骨」がローソン限定で発売されました。熱湯1分で完成する、このカップ入り即席麺は2019年9月30日に全国で発売された商品の復刻版といった位置づけだと思われます。
「ハリガネ」宛(さなが)ら、あたかも麺の中心に「芯」があるような硬めの極細麺を使用し、ポークの旨味をベースにしたとんこつ味スープに、たくさんのネギを具材に使ったカップ麺です。
実食
湯戻し1分の極細麺、「芯」があるような固めの麺が使われています。
「ハリガネ ねぎだく豚骨」のカロリーは、478kcal(めん・かやくは385kcal、スープは93kcal)です。
蓋の上に特製油が付いておりますが、他に別添の小袋はありませんので、蓋を開けて、熱湯を注ぎ、1分待ちます。
熱湯1分後、特製油が入った小袋の中身をカップ容器へと注入します。
特製油はこのように、調味油というよりも、「脂」と表現した方が適切かもしれません。
特製油を注入した後、かき混ぜて、完成です。
なお、かき混ぜている過程でかなりネギがスープの下に沈殿しましたが、それでも表面にはこのように大量にネギが浮いているくらい、たくさん入っています。
さて、実食ですが、麺を持ち上げますとこのように、麺はフニャッと縮れており、柔らかそうに見えますが、麺の形状が縮れているだけで、歯で噛んだ時の感触は見た目以上に、しっかりとした歯応えがあり、また麺の芯まで、その歯応えがありました。
豚骨スープは、少し脂の量が多く感じましたが、口当たりはあっさりとしていたので、すべて飲み干しましてしまいました。
まとめ
2021年9月7日に東洋水産株式会社よりローソン限定で発売されたカップ入り即席麺「ハリガネ ねぎだく豚骨」を実食しました。こちらの商品は2019年9月30日に全国で発売された商品の復刻版といった位置づけだと思われます。
熱湯1分で麺が戻りますので、熱湯を注いだ直後に、蓋の上に付いている別添の特製油が入った小袋の中身を注入し、かき混ぜて食べるくらいが丁度いいかもしれません。
商品名に「ハリガネ」という文言が含まれているだけあって、麺は固めですが、熱湯に浸しすぎますと、さすがに柔らかくなって、商品のコンセプトを堪能できなくなる可能性は否めませんので、熱湯を注いだら、すぐに食べるカップ麺ですね。