55周年のウルトラマンとサッポロ一番

サッポロ一番 塩らーめん ウルトラ海老塩味 タテビッグ シン・ウルトラマンパッケージ インスタント

目次

「サッポロ一番 塩らーめん ウルトラ海老塩味」について

サンヨー食品から2021年7月5日に全国で発売された「サッポロ一番 塩らーめん ウルトラ海老塩味 タテビッグ シン・ウルトラマンパッケージ」、映画「シン・ウルトラマン」とタイアップした商品です。
「シン・ウルトラマン」は、庵野秀明氏の企画・脚本による映画です。
庵野秀明氏といえば「シン・エヴァンゲリオン」で総監督、脚本、製作総指もされたことでも広く知られております。
「ウルトラマン」は1966年7月17日にテレビ放送が開始され、その同じ年の1966年1月に「サッポロ一番(しょうゆ味)」が発売されましたので、2021年で共に55周年を迎えましたので、その記念商品です。

実食

55周年
2021年、「ウルトラマン」と「サッポロ一番」は共に55周年を迎えました。

3分
ウルトラマンの(地球上での)活動時間は「3分間」、またこのサッポロ一番のカップ麺に熱湯を注いで完成するまで「3分間」、「55周年」以外にも共通の数字があるのは偶然なのでしょうか。

カロリー
カロリーはジャスト400kcal(めん・かやくは343kcal、スープは57kcal)。

中身
蓋を開けると中には別添の小袋は入っておりませんので、そのまま熱湯を注ぐだけです。
この点については、「サッポロ一番 塩らーめん 濃厚タンメン タテビッグ」と同じですね。

熱湯3分後
熱湯3分で完成。
見た目は、通常の「塩ラーメン」と似ていますが、海老の具材が入っておりますので、香りが違います。

実食
「ウルトラマン」も「サッポロ一番」も55周年を迎えても、そこで終わりではなく、さらに歩み続け、進化を続けて、こうして実食できたことのとても感銘を受けました。
「美味しい」とか「美味しくない」といった味覚以上に、その感動を味わうことができました。
2021年もコロナ禍で厳しい日々が続いていますが、気力を振り絞ってこの状況下を乗り越えていこうという勇気が湧いた一杯です。

まとめ

サンヨー食品株式会社から、1971年9月1日に誕生した「サッポロ一番 塩らーめん」2021年で50周年を迎えました。
その5年前の1966年1月には「サッポロ一番(しょうゆ味)」が発売されておりますので、「サッポロ一番」は2021年で55周年を迎えました。
「サッポロ一番」が誕生した、その年の7月17日には「ウルトラマン」のテレビ放送が開始されましたので、共に55周年を迎えたことになります。
その55周年を記念して、「サッポロ一番 塩らーめん ウルトラ海老塩味 タテビッグ シン・ウルトラマンパッケージ」が2021年7月5日に全国で発売されました。
長い年月を迎えても、そこで終わりではなく、さらに歩み続け、進化を続けていく様に、励まされた一杯でした。