中身のポテトチップスもそれぞれに個性があり、どちらを選ぶかは、まさに好み次第なのです。
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「ULTRA SPICE」と「ULTRA GARLIC」について
2026年3月24日より、山芳製菓の「ULTRA SPICE」と「ULTRA GARLIC」がファミリーマートで発売されました。一時は、原料油の確保が困難となり、山芳製菓の代表商品「わさビーフ」の製造が中止されていたこともあり、これらの商品が登場するのか気になっていました。
しかし、無事に発売されていたようです。
いずれも「WAGYUMAFIA」とのコラボ商品で、価格は税込233円です。
「ULTRA SPICE」と「ULTRA GARLIC」
ULTRA SPICE
赤いパッケージの「ULTRA SPICE」は、1袋(73g)当たり398kcalです。
実際に食べてみると、パッケージの色以上に辛みを感じました。
最初のひとくちはチキンやオニオンの旨味が効いていて、食べやすく、辛くないと思ったその瞬間、唐辛子の痛烈な辛みが一気に広がりました。
それと同時に、花椒と山椒のダブルのしびれが襲いかかり、顔の毛穴が開くような感覚に陥りました。
ULTRA GARLIC
パッケージを開けた途端、ニンニクの香りが飛び出してくると身構えていたのですが、想定とは異なる香りも含まれていました。
しっかりと確かめてみると、ビーフと醤油が入り混じった香りでした。
牛肉をわさび醤油とガーリックチップで味わうようなイメージだと思いますが、じゃがいもの主張もあるため、そのニュアンスには気づきにくいかもしれません。
徒然言葉
唐辛子もわさびも辛味を持ちますが、それぞれ人間の異なる受容体を刺激するため、前者は発汗しやすく、後者は発汗しにくいと、テレビ番組で見た記憶があります。この2種類の商品を食べ比べていると、その現象を自分の体で検証できてしまうのは、味覚体験以上の妙味がありました。
また、チキンは旨味が素直でクセが少ないため、唐辛子の風味を引き立てる「土台」となり、いわば足し算の効果が期待できます。
一方で、ビーフの重い脂は、わさびの揮発する刺激によって切られ、いわば引き算の効果によって旨味が活かされているように感じました。
言われてみれば確かにその通りと頷きたくなるところですが、この実験を通してボリューム満点のポテトチップスを2袋食べた結果、体重は確実にプラス。
さらに、口臭も確実に悪化してしまい、こちらは大きなマイナス。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」どころか、いろいろな意味でダメージを受けたような気がします。






