目次
場所
JR宇都宮駅を下車後、東口と直結している「宮みらい」に「Utsunomiya Terrace(ウツノミヤテラス)」がありますので、その2階に「すし華亭 匠」があります。地図はこちらです。
特上おまかせ7貫
「季節のおまかせ7貫」と「特上おまかせ7貫」といった、来店した季節での旬の魚を使ったお寿司をお得な価格で注文できるメニューも用意されております。
「特上おまかせ7貫」を注文すると、正面にある寿司下駄に、次から次へと握られたお寿司が置かれていきます。
まずは、「とろ」が握られました。
がり(甘酢ショウガ)も添えられています。
8mmぐらいある分厚い「とろ」ですが、口の中に入れて、少し咀嚼しただけで、文字通り、とろけていき、舌の上で旨味が凝縮された脂が踊ります。
ホタテ貝、養殖漁業の発展により、1年中おいしく食べられるようになっております。
天然のホタテは、貝柱がどんどん大きくなる夏(5月~8月)の時期と冬(12月~3月)の生殖巣(卵)が発達した時期が美味しく食べられる時期です。
来店したのが、1月下旬でしたので、ちょうど冬の旬のタイミングでした。
生かきの握り、ミルキーな濃厚な旨味に舌鼓が打てました。
生かきの握りを食べ終えたころに、汁物が卓上に運ばれてきました。
アサリやアオサ汁を想定しておりましたが、油揚げの具材が入った味噌汁でした。
黒瀬ぶり、宮崎県の日向灘沖合で養殖されているブランドブリですが、養殖とは思えないくらいの味わいを楽しめました。
続いて、ヤリイカの握り、包丁で細かい切れ目が入っているので、口に入れて咀嚼したときに、噛み切れやすく、細かく千切れたヤリイカの繊細な旨味が感じやすかったです。
なお、ヤリイカの旬は1月から3月頃ですので、来店した時期はまさに、旬でした。
プリプリとした食感のボタン海老の握り、甘味と旨味のバランスが最高でした。
最後は光り物、しめ鯖を想定しておりましたが、アジでした。
アジといえば、夏の時期を思い浮かべますが、1月下旬でも十分、脂がのっていて、美味しくいただけました。
まとめ
「ウツノミヤテラス」の2階にある寿司屋です。「すし華亭」といえば、回転寿司を連想させますが、こちらの店舗は「匠(たくみ)」という文字が店名についていており、回転寿司ではなく、経験豊富な寿司職人が旬のネタを思いを込めて一貫一貫握る本格的な寿司屋さんです。
「季節のおまかせ7貫」と「特上おまかせ7貫」といった来店した季節での旬の魚を使ったお寿司をお得な価格で注文できるメニューも用意されておりますので、少し贅沢なお寿司を食べたいときにはピッタリな店舗かもしれませんね。
店舗情報
店名 | すし華亭 匠 |
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住所 | 栃木県宇都宮市宮みらい1-1 宇都宮テラス2F Googleマップ |
電話番号 | 028-666-8885 |
バリアフリー | 店内は少し狭いですが、ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 30〜60代の年齢層が多く、男女比は5:5程度です。 1〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 1〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~21:30(L.O.21:00) 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 時間帯によっては満席になる可能性がありますが、概ね席の確保はしやすいと思います。 |