今回は、前回の「3倍いくら丼」のようなインパクトのあるメニューこそありませんが、いくらとサーモンの魅力を存分に味わえる内容になっています。
目次
松屋の「いくら丼」について
2025年12月9日(10時)より、松屋で「いくら丼」の販売が開始されました。いくらのぷちぷちとした食感に続いて、口いっぱいに広がる魚介の旨味とほどよい塩味の汁が、あたたかいご飯と抜群に調和します。
今年は新たに「炙りサーモンいくら丼」と「炙りマヨサーモン丼」も登場し、とろっとしたサーモンの食感と香ばしい炙りの風味が、いくらの美味しさをさらに引き立てています。
炙りサーモン鮭いくら丼
こちらは「炙りサーモンいくら丼(並盛 1,430円/大盛 1,930円)」で、並盛を注文しました。
このほかにも、「いくら丼(並盛 1,480円/小盛 980円/大盛 2,080円)」や、「炙りマヨサーモン丼(並盛 790円/大盛 1,290円)」が用意されています。
昨年は鮭のほぐし身を使用した「鮭いくら丼」が登場していましたが、今年はその代わりに、香ばしい炙り風味のサーモンが採用されています。
炙りサーモンの方がより高級感があり、まさに贅沢な海鮮グルメのどんぶりです。
なお、わさびと醤油は個包装で別添えされています。
サーモンといえば、回転寿司でも常に人気の高い具材です。表面にはほどよい粘りがありますが、口に入れると舌触りは驚くほど滑らかで、とろっとした食感が広がります。
さらに、脂が炙られることで生まれる香ばしさが、口から鼻へと心地よく駆け抜けていきます。
ぷちぷちとした食感のいくらは、噛んだ瞬間に弾け、中からあふれる濃厚な旨味が舌の上で踊ります。
ご飯粒と混ぜ合わせて口に運ぶと、その美味しさはいっそうリッチに。
わさびの刺激や醤油のコクを重ねても妙味があり、さらにサーモンと一緒に味わえば、最高の組み合わせになります。
まとめ
回転寿司にはよく足を運ぶものの、サーモンは香りが苦手で、これまでほとんど注文してきませんでした。しかし今回、炙り風味のサーモンと対面してみると、独特の魚の臭みがなく、さらにサーモンが苦手な自分でしたが、ぷちぷちとしたいくらと一緒に食べることで食感が紛れ、想像以上に美味しく味わうことができました。
加えて、青ネギのシャキシャキとした食感や、のりの磯の香りが良いアクセントになっていました。
そのため、次に回転寿司で食事をする際は、いくらの軍艦とサーモンの握りを一緒に注文し、今回のような組み合わせを楽しんでみたいという気持ちが芽生えました。






