目次
場所
JR宇都宮駅の西口を出て、大通り(栃木県道・茨城県道1号宇都宮笠間線)を西へ(東武宇都宮駅方面へ)進みます。「二荒山神社」と道路を挟んだん場所に「MEGAドン・キホーテ」があり、そこを少し進むと「宇都宮餃子 寿限無(本店)」があります。
餃子通りの近くでもあります。
地図はこちらです。
料理
焼餃子
焼餃子はにんにくを使用しておりませんが、卓上にご用意している特製酢には、にんにくの風味がしっかりと効いています。このお酢を餃子のたれとして使うことで、ニンニクの風味を楽しめます。さらに、自家製ラー油でピリ辛にすれば、また違った味わいも楽しめます。
七福餃子は、七福神をテーマにした、見た目も味も楽しい餃子です。
写真右下から時計回りに、寿限無餃子(福禄寿)、ボタニカル餃子(寿老人)、イタリアン餃子(弁財天)、竹炭餃子(毘沙門天)、宮牛包(布袋尊)、翡翠餃子(大黒天)、そして中心が黄金餃子(恵比寿)です。
化学調味料やにんにくを一切使用せず、素材本来の味をじっくりと味わえます。
写真左から、鮮やかな緑色の翡翠餃子、大麦が香るボタニカル餃子、トマト色のイタリアン餃子、そして定番の寿限無餃子と、バラエティ豊かな4種の餃子が勢揃い。
翡翠餃子(稲穂包み)は、ほうれん草の緑が美しい皮に、ジューシーな鶏肉の旨みがギュッと詰まっています。
ボタニカル餃子(宝船包み)は、大麦の食物繊維とヘルシーな鶏肉が、腸内環境をサポート。
トマトの赤色が鮮やかなイタリアン餃子(宝船包み)は、チーズと鶏肉のハーモニーが絶妙。
そして、王道の寿限無餃子(宝船包み)は、キャベツと豚肉の旨味が口いっぱいに広がります。
稲穂包の宮牛包、宇都宮牛がたっぷりと使われており、スタミナが回復が期待できます。
真っ黒な皮が印象的な稲穂包みの竹炭餃子。竹炭の香ばしさと、たけのこの歯ごたえが絶妙なコントラストを生み出しています。
鶏肉の旨みが加わり、奥深い味わいが楽しめます。
ウコンで色付けされた黄金色の皮が美しい、小籠包のような巾着包みに入った餃子です。
プリプリのエビ、ふんわりとした卵、そして鶏肉の旨みが絶妙に絡み合い、贅沢な一品です。
一口サイズの「おちょぼ口餃子」は、看板メニューの寿限無餃子のミニサイズです。
寿限無餃子が近隣店舗の餃子の約2倍の大きさであるのに対し、おちょぼ口餃子は小さなお子様でも食べやすいように、ひと口でぱくりといただけるサイズに仕上がっております。
五膳担々麺
大晦日の「七福餃子」に続き、年明けには五膳担々麺をいただくことに。
辛さはマイルドから激辛まで4段階あり、今回はマイルドな味わいを楽しみました。
辛さが増すほど、スープの色が深紅に染まっていきます。
「五膳」とメニュー名に含まれていることから、特別な一杯であることが期待でき、その期待は裏切られませんでした。
担々麺の奥深さを際立たせる、複雑かつ奥深い味わいは、一般的なものとは一線を画します。
入口付近で見かけたシナモンや八角(スターアニス)が、この独特な風味を生み出しているのかもしれません。
本場中国の食文化に触れたような、忘れられない一杯でした。
まとめ
「宇都宮餃子祭り2024」で気になっていた「寿限無 本店」に、年末年始に念願の初訪問。七福神をモチーフにした七福餃子は、新年を迎えるにふさわしい、縁起の良いメニューでした。にんにく不使用の餃子は、素材の旨みがぎゅっと詰まっており、本場の味を彷彿とさせます。
担々麺は、本場とは異なり、汁ありでしたが、日本人にも親しみやすい味わいで、美味しくいただけました。
店舗情報
店名 | 宇都宮餃子 寿限無(本店) |
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住所 | 栃木県宇都宮市馬場通り2-3-5 バンビル1F Googleマップ |
電話番号 | 028-612-7078 |
バリアフリー | 店内が狭いため、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 前世代、男女比は5:5程度、1〜5人での来店がほとんどです。 |
BGM | 店内奥のテーブル席のテレビ |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:00~14:30/17:00~22:00(火〜金) 10:30~22:00(土) 10:30~19:00(日) 定休日は月曜(祝日の場合は振替で翌日休日あり) |
クレジットカード | 不可、現金のみ |
混雜状況 | かなり混雑するため、店頭の名簿に名前を記帳し、呼び出されるまで待つ可能性が高いです。 |