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「AFURI 柚子塩らーめん」と「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯」について
日清食品より、AFURI 柚子塩らーめん」と「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャーメシ」が2023年5月29日に全国で新発売されました。それぞれ「AFURI」の人気No.1メニューセットの「柚子塩らーめん」と「炙りコロチャーシューメシ」を、カップ麺とカップメシで再現した商品です。
鶏油(チーユ)と魚介の旨みが広がる「柚子塩らーめん」と、柚子七味が香る「炙りコロチャーメシ」をセットで食べることで、ガッツリと高い満足感を楽しめます。
なお、「AFURI」は、2003年に創業し、2023年で20周年を迎える、昼夜問わず行列が絶えない東京の人気ラーメン店です。
実食
「AFURI 柚子塩らーめん」のカロリーは1食93g当たり、319kcal(めん・かやくは250、スープは69kcal)です。
「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャーメシ」のカロリーは、1食72g当たり295kcalです。
「AFURI 柚子塩らーめん」とセットで食べると、合計614kcalですので、1食分として丁度良いボリュームかもしれませんね。
「柚子七味香る炙りコロチャーメシ」の蓋の上には別添の「旨み香油(うまみかおりあぶら)」の小袋が付いておりますが、蓋の上で温めるタイプの小袋ではありませんので、熱湯を注ぐ前に取り外します。
「AFURI 柚子塩らーめん」の蓋を開けると中には、別添の2種類の「かやく」の小袋と「液体スープ」の小袋が入っておりますので、取り出します。
2種類の「かやく」の小袋をボウル容器に入れ、熱湯を注ぎ、蓋の上に「液体スープ」の小袋を載せ、温めておきます。
熱湯を注いでから5分後に「柚子七味香る炙りコロチャーメシ」の蓋を開け、中に入っている「旨み香油」の小袋の中身を加え、スプーンでしっかりと2〜3分程度かき混ぜて完成です。
一方、「AFURI 柚子塩らーめん」は熱湯を注いでから4分で麺が戻ります。蓋の上で温めておいた「液体スープ」の小袋の中身をボウル容器に入れ、麺をほぐしつつスープをかき混ぜて完成です。
「柚子七味香る炙りコロチャーメシ」の方が「AFURI 柚子塩らーめん」よりも完成までに約3分程度時間を要しますので、2つの商品を一緒に食べる場合は、まず「柚子七味香る炙りコロチャーメシ」に熱湯を注ぎ、その3分後に「AFURI 柚子塩らーめん」に熱湯を注ぐと、麺がのびずにセットでおいしく食べることができます。
「液体スープ」をボウル容器に注ぎ、かき混ぜているときから、「AFURI 柚子塩らーめん」から、さわやかな柚子の柑橘系の香りが漂いましたが、麺を持ち上げると一段とその香りが強く感じられます。
全粒粉入りのノンフライストレート麺が採用されていますので、歯切れが良くしなやかで、実際に「AFURI」の店舗で食べる一杯を思い起こさせます。
こんぶ、かつお、煮干しに加えて魚介が豊富に使われた鶏ガラベースの黄金色のスープは、鶏油(チーユ)がしっかりと効いており、あっさりとでシンプルながらも複雑な旨味と豊かな味わいを楽しむことができました。
あっさりな味わいの「AFURI 柚子塩らーめん」とは異なり、「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯」はチキンとポークの両方を使用し、さらにラードという動物性の食用油脂も含まれています。そのため、豊かな動物系の出汁がしっかりと感じられる「こってり」とした風味です。
「AFURI 柚子塩らーめん」と同様に柚子の香りも強く感じられるため、この風味が「こってり」とした味わいを一層引き立てるような錯覚に陥るかもしれません。
十分に熱湯に浸すことで、ふっくらとしたご飯の食感を楽しむことができます。
また、「AFURI 柚子塩らーめん」のスープを加えると、味の濃さは控えめになりますが、味の深みが一層強まり、味の変化を楽しむことができると思います。
まとめ
2023年5月29日に全国で新発売された「AFURI 柚子塩らーめん」と「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャーメシ」を紹介させていただきました。これらの商品は、「AFURI」の人気No.1メニューである「柚子塩らーめん」と「炙りコロチャーシューメシ」を、カップ麺とカップメシで再現した商品です。
「AFURI 柚子塩らーめん」は「あっさり」とした味わいであり、「AFURI 柚子七味香る炙りコロチャー飯」は「こってり」とした味わいです。これらのセットを食べることで、味の濃さのバランスが取れ、ガッツリとした満足感を味わうことができるでしょう。
どちらの商品も、さわやかな柚子の柑橘系の香りが強く感じられますので、寝起き状態の朝食にもおすすめです。
なお、セットを食べる場合には、約600mlの熱湯が必要ですが、市販の電気ケトルの標準的な容量として利用できるでしょう。