「どん兵衛」×「ラーメンスープ」=「うまかった」

日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? きつねうどん インスタント

目次

「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? きつねうどん」について

2023年2月20日発売された「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? きつねうどん」は、鶏油(ちーゆ)の甘味を感じる、鶏ガラと鰹(かつお)ベースの「ラーメンスープ」を使った「どん兵衛」のうどんです。
ラーメンスープは鶏と鰹だけではなく、豚の背脂や昆布の味わいも楽しめる和風のスープに仕上がっており、もっちりとした「どん兵衛」の「うどん」と、ふっくらした「おあげ」との相性が抜群です。

実食

カロリー
「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? きつねうどん」のカロリーは1食149g当たり634kcal(めん・かやくは516kcal、スープは118kcal)です。

中身
表面のフィルムを剥がし、蓋を開けると中には別添の「液体スープ」の小袋が入っておりますので、取り出します。
熱湯をカップ容器へ、内側のメモリまで注ぎ、蓋を閉め、蓋の上に「液体スープ」の小袋を置き、温めるようにしておきます。

熱湯5分後
熱湯を注ぎ5分で麺が戻ります。
ここまでは、「どん兵衛」のうどんと見た目が全く同じです。

液体スープ
こちらが蓋の上で温めた「液体スープ」の中身、香りの強い豚の背脂が含まれているお、鶏や鰹の香りをほとんど感じられませんでした。
豚骨醤油ラーメンのスープの香りの「どん兵衛」は違和感がありました。

完成
「液体スープ」を熱湯にかき混ぜて完成です。
「どん兵衛」に食べ慣れた方であれば、豚の背脂が浮いた、鶏ガラと鰹ベースのスープで食べる「どん兵衛」のうどんの味の予想が何となくできてしまう方も少なくはないと思います。
実食
モチモチのうどん、粘性を持ったスープと、しっかりと絡みます。
豚の背脂の味が強いので、その味に慣れていくと、鶏の旨味に気づき、麺を半分ぐらい食べ終えると、鰹の香りと旨味を感じるようになっていきます。
麺を半分ぐらい食べたタイミングで、スープを飲んだときに、鰹に隠れて昆布の風味が確認できました。
「おあげ」も、そのラーメンスープをしっかりと吸っており、意外と相性が良いと思いますが、脂(油)っこさが強過ぎる点は否定できません。

まとめ

2023年2月20日発売された「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? きつねうどん」を紹介させていただきました。
鶏油(ちーゆ)の甘味を感じる、鶏ガラと鰹(かつお)ベースのラーメンスープは、豚の背脂や昆布の味わいも楽しめる和風のスープに仕上がっております。
もっちりとした「どん兵衛」の「うどん」と、ふっくらした「おあげ」、それぞれの相性も良かったです。
全体的に豚の背脂の味や香りが強すぎたため、その風味になれるまで、鶏や鰹、そして昆布といった旨味が少し弱くなっているように感じましたが、ラーメンのスープでも「どん兵衛」のうどんを十分に楽しめることを実感できる一杯であることは間違い無いと思います。