2022年11月の「松屋」の期間限定メニュー

2022年11月上旬に見かけた期間限定のカレーメニュー、「バターチキンカレー」。

「松屋」で「バターチキンカレー」を実食するのは2020年12月以来ですので、2年ぶりでした。
なお、2021年11月には「バターチキン牛めし」が登場しています。

「ごろごろ煮込みチキンカレー」ほどではないですが、かなりの量の鶏肉が入っています。
2020年12月に実食した時と比べ、バターの風味がかなり強くなっているという印象が強かったです。

カレーの辛味は強くなく、鶏肉の旨味をしっかりと引き出しておりました。
バターの持続性が強く、シンプルなようで深みのある旨味が伴っており、ライスとの相性も抜群でした。
また、味噌汁と一緒に食べても違和感がないのが「松屋」ですね。

2022年11月中旬に登場した「富士山豆腐の本格麻婆めし」を注文、なお「牛めし」とコンボにした「富士山豆腐の本格麻婆コンボ牛めし」も用意されておりました。

こちらが、「富士山豆腐の本格麻婆めし」、玉子（生卵）と豚汁をセットにしました。
「麻婆めし」と豚汁の豆腐の味比べも楽しめるかもしれません。
なお、「松屋」で、麻婆を扱ったメニューを、これまで見たことがありません。

いわゆる「麻婆丼」、花椒が使われているようで、見た目も辛そうです。

玉子を丼に投入し、「富士山豆腐の本格麻婆めし」をいただきました。
黄身のほのかな甘みが、麻婆の辛味を緩和し、食べやすくなりました。
味付けされた「牛めし」の牛肉と相性は気になりますね。

こちらは、「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」、「富士山豆腐の本格麻婆めし」に胡麻ダレと「牛めし」の牛肉のコンビです。

「富士山豆腐の胡麻だれ麻婆コンボ牛めし」、このように真上から撮影すると、味噌汁を識別することはできますが、「何の丼か？」を識別するのは困難かもしれません。
胡麻だれ、麻婆、「牛めし」の牛肉が彩る丼は、不思議な見た目です。

丼の半分が「牛めし」、残り半分が胡麻だれがかけられた「富士山豆腐の本格麻婆めし」です。

好みの問題かもしれませんが、胡麻だれ、麻婆、「牛めし」の牛肉のコンビは相性が良くないように思えました。
それぞれが味の主張をして、調和していないように見受けられましたが、食べ応えは抜群でした。
ここでは、牛肉よりも鶏肉の方が相性が良いかもしれません。

2022年11月下旬に登場したのが「黒毛和牛入り粗挽きハンバーグのビーフシチュー」、長いメニューも特徴です。

定食にしたのでサラダもセットです。
サラダはドレッシングを使わずに、味の濃いビーフシチューと一緒に食べるのもありだと思います。

写真のように、見た目がゴージャスな「黒毛和牛入り粗挽きハンバーグのビーフシチュー」は決して名前負けをしていません。

このようにオンザライスし、白い背景にハンバーグの肉の断面を撮影してみました。
ハンバーグの中にジューシーなお肉がぎっしり詰まっております。
表面はカリカリとしていますが、中身はふんわりと柔らかく、牛肉の旨味がしっかりと出ているハンバーグでした。
黒毛和牛を使った贅沢なハンバーグ定食、2022年11月でも、980円と1000円以下で購入できるのはありがたいですね。