2022年夏、松屋で鰻

松屋 夏のうなぎ(2022年) 料理

目次

「松屋 夏のうなぎ」について

松屋では、例年土用の丑の日の時期には、鰻(うなぎ)を使ったメニューが登場します。
2021年の夏」にも登場し、2022年も登場しました。
2022年の夏の土用の丑の日は7月23日(一の丑)と8月4日(二の丑)と2回あり、松屋では、2022年7月12日から「うな丼」、「うな牛めし」、そして「ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット」の3種類の期間限定メニューの販売を開始しました。
いずれのメニューも2022年8月上旬に終売を予定しているそうです。

松屋 夏のうなぎ(2022年)

うな牛めし

うな牛めし(食券)
2021年の夏にも登場した「うな牛めし」です。
うな牛めし(全体)
実は、この「うな牛めし」、2021年よりも10円安くなっています。
世界的な物価上昇の地政学的リスクの中、値段が下がるのは奇跡ですね。

うな牛めし(詳細)
牛めしが付いていますので、「つゆだく」にすることはできるとは思いますが、味が濃くなってしまうので、鰻の味が弱くなる可能性があります。

うな牛めし(実食)
鰻と牛肉を一緒に食べるのに違和感がなくなりつつある方も少なくはないと思います。
暑い夏だからこそ、スタミナをしっかりと付けたいところですので、こういった栄養素の高い料理は時々口にしたいですね。

ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット

ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット(食券)
2022年には「ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット」が登場しました、初メニューだと思われます。

ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット(全体)
「温茶漬け」と「冷茶漬け」のいずれかを券売機で購入時に選択ができます。
その2種類の存在に気づいたのは食後でしたので、こちらは「温茶漬け」です。

ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット(うな丼)
出汁を含んだお茶がなければ、2022年も登場した「うな丼」と同じですね。

ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット(詳細)
「うな丼」に出汁の茶をかけて、その上に、きざみのり、きざみネギをかけます。
お好みでわさびを入れて食べていきます。
口の中にスルスルと入れやすく、鰻の旨味も十分に堪能できますので、暑い夏、食欲がないときのエネルギー補給にピッタリな一品ではないでしょうか。

うな丼W

うな丼(食券)
「うな丼W」、1480円(税込)ですので、購入するのに勇気を伴います。

うな丼(全体)
「うな丼W」ですので、鰻の蒲焼きが2枚、丼の上に乗っています。
炭火焼き特有の香りがほのかに漂い、食欲を刺激します。

うな丼(丼)
タレの量が多くなく、適量ですので、鰻の旨味をしっかりと楽しめます。

うな丼(実食)
「松屋」の鰻については賛否両論だと思いますが、店舗数も多く、扱う鰻の個体数も莫大ですので、個体差も多少なりとも発生することが想定されます。
店舗だけではなく、仕入れ時期にも依存しますし、何よりも個々人の好みによって、好き嫌いがあります。
個人的には、この味のレベルとボリュームで1480円はかなりお得だと実感しています。

まとめ

2022年も7月12日から松屋では、「うな丼」、「うな牛めし」、そして「ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット」の3種類の期間限定メニューの販売を開始しました。
2022年の夏の土用の丑の日は7月23日(一の丑)と8月4日(二の丑)の時期に合わせて登場した期間限定メニューです。
「うな丼」、「うな牛めし」については、例年登場しておりますが、今回は「ひつまぶし風うな丼お茶漬けセット」があり、お茶漬けのように口の中にスルスルと入れやすく、鰻の旨味も十分に堪能できますので、暑い夏、食欲がないときの滋養強壮の料理として最適ではないのでしょうか。