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「堅あげポテト 塩わさび味」について
2019年3月25日にコンビニエンスストア先行発売（コンビニエンスストア以外は2019年4月15日）に発売された季節限定の「堅あげポテト 塩わさび味」は、それ以降、毎年全国で発売されるようになりました。2022年も4月中旬（コンビニエンスストア先行発売の有無は不明です）に「堅あげポテト 塩わさび味」が全国で発売されました。
季節限定商品ですので、例年7月上旬には終売する商品です。
2014年5月に｢堅あげポテト わさび味｣が発売され、「もう少し辛い味も食べてみたい」という顧客ニーズに応えるため、「堅あげポテト 塩わさび味」が誕生しました。
わさびの「つーん！」とした辛さをアップした「噛むほどうまい！」と堅い食感が人気の｢堅あげポテト｣です。
実食
適度な塩気と「つーん」と刺激的な辛さの長野県の信州産わさびが使用されています。
「堅あげポテト 塩わさび味」のカロリーは305kcalです。
硬いポテトチップスですので、自然と噛む回数が増えますので、カロリー以上に満腹感はあると思います。
袋を開けますと、微量ですが、わさびの「つーん」とした刺激的な香りが漂います。
1枚のサイズが大きくても直径5cm程度しかないので、口の中に入れやすいです。
硬いので、ゆっくりと何度も咀嚼しますが、噛めば噛むほど奥深い味わいが楽しめます。
わさびの「つーん」と刺激が鼻を突きます。
まとめ
2019年から4月から7月上旬にかけて、季節限定で販売される「堅あげポテト 塩わさび味」を実食しました。硬いので、ゆっくりと何度も咀嚼しますが、噛めば噛むほど奥深い味わいが楽しめますし、時間をかけて食べることになりますので、カロリー以上に満腹感を感じるポテトチップスです。
口の中で咀嚼しているときに、わさびの「つーん」と刺激が鼻を突きますので、眠気覚ましにもピッタリかもしれませんね。
なお、19世紀半ばのサラトガ（アメリカ・ニューヨーク州）のホテルで、一人の客が「じゃがいもを薄くスライスしてカリカリに揚げてくれ」とそのホテルのレストラン長に注文したのがポテトチップスの誕生秘話だといわれています。
その当時は、大きな釜に薄くスライスしたじゃがいもを一枚ずつ投入し、丁寧に揚げて調理したそうですが、「堅揚げポテト」はその伝統的な釜揚げ製法を受け継いでいるとのことです。