「マルちゃん」の煮干し担々麺

マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺 インスタント

目次

「マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺」について

東洋水産の代表的なブランド「マルちゃん」ブランドに、インスタン麺にも関わらず絶妙な生麺風の「モチモチ感」を実現した「マルちゃん正麺」があります。
2022年1月17日に「マルちゃん正麺 」のカップ入り即席麺の新しいフレーバー「マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺」が全国で新発売されました。
「煮干し」と「担々麺」を融合した、これまでにない「マルちゃん正麺」のカップ入り即席麺を実現しています。
煮干しとポークベースに、味噌やまろやかな練りゴマを加えたスープと、「生麺ゆでてうまいまま製法」(特許第5719064号)による生麺のような滑らかな麺を楽しめます。

実食

カロリー
「マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺」のカロリーは462kcal(めん・かやくは304kcal、スープは158kcal)です。

中身
蓋を開けると中には、別添の「かやく」、「後入れ粉末スープ」、「液体スープ」の3種類の小袋が入っています。
カップ容器へ熱湯を注いだ後、蓋を閉めて、蓋の上で「液体スープ」の小袋を温めて置くようにします。

熱湯5分後
熱湯5分後で麺が戻りますが、100度に近い熱湯でないと麺の戻りが弱く、弾力のある滑らかな麺にならない可能性が高いです。

液体スープと粉末スープ
「後入れ粉末スープ」と蓋の上で温めておいた「液体スープ」の小袋の中身を投入し、かき混ぜていきます。
「粉末スープ」には魚粉(あるいはそれに近いもの)が含まれているせいか、煮干し(いりこ)特有の香りがほのかに漂いました。

完成
実食したのが2月の寒い日でしたので、熱湯を注いだカップ容器の配置場所が寒かったせいか、5分待っている間に注いだ熱湯が少し冷めてしまったようです。
スープに浮いた麺が少し固めに見えますが、これは「麺が戻っていない」ことを意味しますので、これではせっかくの「マルちゃん正麺」の生麺のような食感を100%堪能できなくなります。

実食
さて、実食です。
マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ」の味と酷似しておりますが、「担々麺」特有の辛さとシビレが異なる点だと思います。
辛さやシビレの後に、煮干しとポークの旨味が口の中に広がっていきました。
麺については、しっかりとかき混ぜることである程度戻すことはできましたが、少し「固茹」状態となってしまい、普段口にしている「マルちゃん正麺」の生麺のような滑らかさと弾力を楽しめなかったです。
カップ容器に熱湯を注いで、麺が戻るまでの5分間はできるだけ温かい場所に置いたほうが美味しく食べられると思います。

まとめ

2022年1月17日に全国で新発売された「マルちゃん正麺 カップ 煮干し担々麺」を実食しました。
担々麺特有の辛さやシビレの後に、煮干しとポークの旨味が口の中に広がりました。
カップ入り即席麺の担々麺とは思えないほど、完成度が高い一杯です。
麺については、「生麺ゆでてうまいまま製法」(特許第5719064号)による生麺のような滑らかさと心地良い弾力を兼ね備えた麺のはずですが、今回実食した際、熱湯を注いだカップ容器の配置場所が寒かったせいか、少し「固茹」状態となってしまいました。
熱湯を注いで、麺が戻るまでの5分間、カップ容器はできるだけ温かい場所に置いて、熱湯が冷めないように注意が必要ですね。