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「マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ」について
2020年9月7日に全国で発売された「マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ」が2021年9月6日にリニューアルされました。リニューアルによる「味の変化」については不明ですが、「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」でも採用されている「生麺ゆでてうまいまま製法」(特許第5719064号)がさらなる進化した製麺技術が採用されたと思われます。
その製法による生麺のような滑らかさと弾力のある麺と、煮干しをしっかりと利かせた旨辛な豚骨醤油スープとの相性を堪能できる一杯です。
実食
カロリーは、449kcal(めん・かやくは304kcal、スープは145kcal)です。
生麺のような弾力食感で「麺のおいしさアップ!」といったリニューアルキャンペーンが期間限定で開催されておりました。
QUOカード500円分が当たるキャンペーンでした。
蓋を開けると中には別添のかやく(加薬)、液体スープ、後入れ粉末スープの3種類の小袋が入っています。
かやくの入った小袋を開けて中身をカップ容器へ投入し、熱湯を注ぎます。
液体スープの入った小袋を蓋の上で温めるようにし、5分待ちます。
続いて、粉末スープと蓋の上で温めた液体スープの入った小袋の中身をカップ容器へ入れて、かき混ぜて完成です。
実食です。
麺についてですが、100度に近い熱湯でないと麺の戻りが弱く、弾力のある滑らかな麺にならない可能性が高いです。
また熱湯を注ぎ5分以内に蓋を開けてしまっても同様です。
せっかくの生麺に近い状態の食感を堪能できる麺ですので、熱湯でしっかりと戻さないと100%楽しめなくなってしまいます。
しっかりと麺を戻すことで、辛味は少し強いですが、煮干しの味がしっかりと残った豚骨スープとの相性も味わわえると思います。
まとめ
2021年9月6日に全国にてリニューアル発売された「マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ」を実食しました。東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ」といえばカップ麺とは思えないくらいの生麺に近い食感の麺を堪能できる一杯です。
スープの辛味を強いですが、煮干しの味や豚骨スープの味もしっかりと味わえました。
ただし、麺についてですが、100℃に近い熱湯を使う点、その熱湯でしっかりと5分待たずに、蓋を開けてしまうと、麺が固い状態となってしまい、弾力のある滑らかな麺にならない可能性が高いで注意が必要です。