宇大(宇都宮大学)の正門近くにある天一(天下一品)

天下一品 宇都宮店 宇都宮市

目次

場所

JR宇都宮駅東口から、少し南下しますと、水戸街道(国道123号)に出ます。
水戸街道に出て、東へ徒歩で20〜25分程度進むと左手方向に「天下一品 宇都宮店」が見えてきます。
宇都宮大学(「宇大(うだい)」と呼ばれることが多いです)の峰キャンパスの正門から近い場所にありますので、「JR宇都宮駅東口から峰キャンパスへ」のルートでアクセスしますと、徒歩で要する時間が5分程度短縮されると思います。

地図はこちらです。

店内

カップ麺
レジカウンター脇には、2021年11月下旬に来店した際、「カップ麺」も陳列されていました。
天一ファンであれば、店舗で食べる味とカップ麺の味の違いを比較するのも妙味があると思います。

看板
この記事を記載した2021年11月27日の27年前は、こちらの木製の看板に記載されていた日本語の文字は鮮明で読みやすかったはずdす。
しかしながら、年月を重ねることでこのように、あたかもヒエログリフが記載されているかのごとく、読みづらくなってしまいました。

料理

卓上の調味料
卓上の調味料、からし味噌、酢、醤油、ラー油だけではなく、ご飯にかける「ふりかけ」まで用意されています。

こってり
ラーメンは「こってり」を注文しました。
通常サイズのカロリーは949kcalですので、その日は食べ歩きをしていましたので、「小」サイズを選択しました。

スープについて
この濃厚な鶏白湯(とりぱいたん)のスープ、あんかけスープのようにとろみがあり、ドロドロとしていますので、個々人によって好みが別れますが、個人的には週に1度は口にしたいスープです。

麺について
麺の断面は丸型というより、縦長長方形に近いのが特徴かもしれません。
断面が縦長長方形にすることでスープを吸わせてボリュームを出すことができるので、「こってり系」のラーメン屋さんで採用されることが多いようです。

辛子味噌について
天下一品といえば、卓上にある調味料のひとつ「からし味噌(辛子味噌)」をラーメンに使うのが定石となっています。

辛子味噌の使い方
レンゲに好みの量のからし味噌を入れて、スープを流し込み、お箸でかき混ぜます。
レンゲの中で、からし味噌とスープに溶け込まれるようにし、丼のスープに流し込んで、麺と一緒にかき混ぜるとスープ全体にからし味噌が混ざります。

まとめ

宇都宮大学の峰キャンパスの正門から近い場所にある「天下一品」です。
そのため、大学生の来店が目立ちます。
店内が狭いので、15人ぐらいでほとんど満員となりますが、回転が早いので混雑していても、長時間店頭付近で待つ可能性は低いと思います。
また、5台ほどの普通自動車を停車できる駐車場が用意されています。
余談ですが、天下一品を「天一(てんいち)」と省略して呼ぶ慣習が、ラーメンを初めて口にした当時からありましたが、その当時は、「宇都宮大学」を「宇大(うだい)」と省略して呼ぶ文化があったので、「天一(てんいち)」と呼ぶのは、宇都宮市あるいは栃木県限定だと思っておりました。
しかしながら、実際には日本全国各地でそのように省略して呼ばれていることに気づくまでに時間を要したのは、当時はインターネットが使われ始めたばかりの時代だったからかもしれませんね。

店舗情報

店名 天下一品 宇都宮店
住所 栃木県宇都宮市峰3-31-45
Googleマップ
電話番号 028-636-0170
バリアフリー 入口の幅も狭く、店内の通路も狭いので、ベビーカーの場合、折り畳んで来店はできると思いますが、車椅子では難しいと思います。
喫煙・禁煙 禁煙
客層 10〜50代の年齢層が多く、男女比は8:2程度です。
1〜3人での来店がほとんどです。
BGM JPOP
注文後の待ち時間 10分程度
営業時間 11:00~23:30
定休日なし
クレジットカード 不可
混雜状況 店内が狭いので、混雑することが多いですが、回転も早いため、店頭で長時間並んで待つ可能性は低いと思います。