東北で愛されているヌードル

シュリンプヌードル インスタント

目次

「シュリンプヌードル」について

1973年にエースコック社から初めて開発されたカップ麺が「シュリンプヌードル」と「カレーヌードル」です。
なお、「カレーヌードル」についてはカップ麺初のカレー味のラーメン でした。
この2つのカップ麺ですが、発売当時は全国で発売されていましたが、現在(2021年11月)では、東北6県(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)のみで販売されている、いわゆる「ご当地カップ麺」となっています。
エースコック社から、東北6県限定販売のカップ麺は他にもありますが、その限定販売のカップ麺は、頻度は不明ですが、時々、都内のコンビニエンスストアでも販売されることがあります。
2021年10月に、都内のコンビニエンスストアのインスタント麺(カップ麺)コーナーで、「シュリンプヌードル」が陳列されていましたので、購入し実食しました。

実食

東北限定
東北6県にゆかりがある方のほとんどはご存知だと思われるご当地カップ麺です。

カロリー
「シュリンプヌードル」のカロリーは242kcal(めん・かやくは222kcal、スープは20kcal)ですので、子供のおやつにもぴったりですし、お弁当のスープ代りにも丁度良いボリュームではないでしょうか。

調理方法
カップ容器の中身には別添の小袋等が入っておりませんので、蓋を開けたら熱湯を注ぎ、3分待ちます。
その後、かき混ぜて完成です。

実食
さて、実食です。
北関東に長い間住んでおりましたが、このカップ麺を食べるのは初めてのことです。
「味が少し薄いカップ麺」というのが初めて口にしたときの素直な感想です。
ですが、食べ進めていくうちに、子供の頃、駄菓子屋で食べた100円もしないようなミニサイズのカップ麺の味を思い出した。
「どこかで食べたことがあるような味」、そんな味の記憶を思い出す一杯でした。

まとめ

1973年にエースコック社から初めて開発されたカップ麺「シュリンプヌードル」を実食しました。
東北地方限定商品のため、都内のコンビニエンスでこちらの商品と遭遇すること自体、面妖なことなのかもしれませんね。
カロリーも250kcal程度ですので、子供のおやつにも丁度良い分量で、大人が口にしても、子供のころに口にした、どことなく懐かしい味の記憶が蘇るのではないでしょうか。
なお、余談ですがが、「シュリンプ」は英語で「shrimp」ですが、英語圏の口によって若干の違いはありますが、その意味は「小さめのエビ」だそうですね。
一方で、「prawn」は「大きめのエビ」のことを意味するそうです。
といっても日本でも「エビ」の漢字表記は、「海老」、「蝦」、「蛯」とそれぞれ種類によって使い分けることがありますので、同様ですね。