月見うどんのカップ麺

スーパーカップ1.5倍 タマゴ好きのための月見風うどん インスタント

目次

「スーパーカップ1.5倍 タマゴ好きのための月見風うどん」について

エースコック社からバケツサイズのカップ麺、「スーパーカップ」が始めて登場したのは1988年7月、その当時カップ麺の量は60gが基準でしたが、消費者の麺に対する増量のニーズに応える形で、1.5倍の90gへと変更ました。
その「スーパーカップ」シリーズから、2021年9月13日(中秋の名月が9月21日でしたので、その1週間前)に「スーパーカップ1.5倍 タマゴ好きのための月見風うどん」が新発売されました。
黄色と白色のWタマゴ具材に加え、とろみのある卵黄風ペーストで仕上げた、タマゴ好きの方をターゲットにした和風スーパーカップです。
なお、「スーパーカップ」シリーズといえば、2021年3月29日に春の味をコンセプトにした商品、「スーパーカップ1.5倍 ふわとろタマゴの濃厚鶏白湯麺」が登場し、こちらの商品も濃厚な鶏白湯(とりぱいたん)スープに染み込むふんわりとした食感のタマゴ具材を採用しております。

実食

中身
蓋を開けると中には、別添の「粉末スープ」、「かやく」、「きみまろペースト」の3種類の小袋が入っておりますので、取り出します。


「粉末スープ」、「かやく」の小袋を開けて、それぞれの中身をカップ容器へ投入します。
「かやく」には黄色と白色のWタマゴ具材が含まれており、カップ容器の中心部に見えるのが黄色のタマゴですね。
その後、熱湯を注ぎます。

熱湯5分後
熱湯5分で麺が戻ります。
黄色の具材が、ふんわりとしたタマゴ焼きのようになっています。

きみまろペースト
「きみまろペースト」の小袋を開けて、中身をカップ容器へと注入していきます。
とろみのある卵黄風ペーストです。
殊更(ことらさら)に黄色のタマゴの具材の上にかけて見ましたが、目玉焼きの黄身のように見えます。

完成
「きみまろペースト」を注入後、かき混ぜて完成です。
なお、カロリーは447kcalですので、1食分としては少し物足りないボリュームかもしれません。

実食
うどんの麺の表面が滑らかでツルツルとしており、噛むとある程度弾力がありますが、歯で簡単に切れるので、食べやすいです。
「スーパーカップ」シリーズで、うどんは珍しいかもしれません。
チキンベースに鰹や椎茸で旨みを調整された和風スープですので、胃や大腸の調子が芳しくないときに、ぴったりなカップ麺かもしれません。

まとめ

2021年9月13日に全国で新発売された「スーパーカップ1.5倍 タマゴ好きのための月見風うどん」を実食しました。
「スーパーカップ」シリーズといえばラーメンをイメージしてしまいますが、今回は「うどん」です。
その「うどん」の麺の表面は滑らかでツルツルとしており、歯で簡単に切れますが、心地良い弾力がありますので、食べやすいと思います。
チキンベースに鰹や椎茸で旨みを調整された和風スープにタマゴのとろみのある卵黄風ペースト(「きみまろペースト」)によりマイルドな味に仕上がっていますので、胃や大腸が弱っているときでも食べられるカップ麺ではないでしょうか。