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「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」について
プロバスケットボールプレーヤーの八村塁選手が富山県の出身であるという事実は、いつの間にか広く知れ渡っております。富山県のB級グルメのひとつに氷見カレーがあり、氷見産の煮干しを使用することが前提の料理です。
その氷見カレーを使ったカップヌードル「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」が2021年7月12日から全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで発売されました。
商品化されたきっかけは、八村塁選手の「僕の商品作って欲しいな」という一言だそうです。
実食
2021年7月12日に発売されたタイミングで購入したので、「フタ止めシール」が付いていました。
「Wタブ」に切り替わる直前の時期でした。
蓋の上には特製の氷見産煮干しパウダーが添えられています。
なお、この商品には8人の「八村選手」が隠れていますが、このパウダーが入っている袋に1人隠れています。
氷見カレーとは、富山県の氷見産の煮干しを使用したB級グルメです。
「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」のカロリーは523kcal(めん・かやくは444kcal、スープは79kcal)です。
実は「カップヌードル カレー ビッグ」のカロリー(588kcal、めん・かやくは494kcal、スープは94kcal)よりも低いのです。
蓋を開けると中には別添の小袋は入っていませんので、熱湯を注ぐだけです。
熱湯3分後、特製の氷見産煮干しパウダーをカップ容器へ投入し、かき混ぜて完成です。
このパウダーを投入しないと「氷見カレー」にはなりません。
氷見産煮干しパウダーが熱湯ですぐに溶けてしまったため、僅かしか撮影できませんでした。
魚介系の豚骨ラーメン屋さんで見かけるような魚粉宛らで、煮干しの香りが漂いました。
実食です。
煮干しの粉末が使われたカレーですので、完全に和風カレーの味になっており、通常の「カップヌードル カレー」と似ても似つかぬ味となっており、妙味があります。
なお、氷見といえば、氷見うどんも有名ですので、ラーメンもいいですが、氷見カレーと氷見うどんのコンビも食べたいと思いました。
まとめ
2021年7月12日から全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで発売された「カップヌードル 氷見カレー ビッグ」を実食しました。能登半島巡りをしたときに氷見市に立ちよったときのことを思い出しました。
なお、氷見市は「忍者ハットリくん」や「怪物くん」で有名な漫画家、藤子不二雄A先生の出身地でもあります。
富山のカレーといえば、黒部ダムで食べた「黒部ダムカレー」以外にもこのように「氷見カレー」があるという事実を初めて知りました。
次回、氷見市に足を運んだときは、「氷見カレー」も実食したいですね。
こちらの商品は、2021年10月31日までの発売期間ですが、この記事を作成した2021年9月10日には近くのコンビニエンスストアのカップ麺コーナーでこちらの商品を見かけなくなりました。