トマト&チーズの「中本」

蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味 Wコク辛旨味噌 インスタント

目次

「蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味 Wコク辛旨味噌」について

セブンイレブン限定のカップ麺のひとつに「蒙古タンメン中本」が監修された商品があり、店舗でも味わえないようなフレーバーも登場しております。
2022年11月12日に発売された「蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味 Wコク辛旨味噌」も実際に「蒙古タンメン中本」の店舗でも扱っていないメニューですが、強い辛味にもかかわらず、不思議と最後まで完食でき、旨味も楽しめるという「蒙古タンメン中本」の大きな特性は踏襲されております。
この商品は、「蒙古タンメン中本 限定チーズの一撃」を彷彿させる一杯ですが、トマトの酸味が加わることで、チーズと味噌の旨味の広がりと深みをさらに引き出しております。

実食

「蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味 Wコク辛旨味噌」のカロリーは1食115g当たり、527kcal(めん・かやくは424kcal、スープは103kcal)です。


蓋の上に別添の「トマトとチーズのWコク旨オイル」が入った小袋が付いております。
熱湯を注ぎ、麺が戻るまでの5分間、蓋の上で温めなくとも良いと思います。

中身
蓋を開けると、中には別添の小袋が入っておりませんので、そのまま熱湯を注げます。
赤のブロック、黄色のブロックの加薬(かやく)は、それぞれ、トマトとチーズですね。

熱湯5分後
熱湯を注ぎ、5分でも麺が戻ります。
黄色のブロックの加薬(かやく)はチーズですので、熱でほとんど溶けてしまっております。
この時点で、チーズの独特の香りが、周囲に漂います。

トマトとチーズのWコク旨オイル
別添の「トマトとチーズのWコク旨オイル」の小袋の中身をカップ容器へ入れて、麺をほぐしながら、スープをかき混ぜて完成です。
なお、このオイルを入れると、チーズの香りがさらに強くなり、トマトの香りも漂います。

実食
スープは確かに辛味は強いのですが、不思議とほとんど抵抗を感じません。
辛味がチーズの甘みにより、かなり緩和されております。
辛味を感じつつも、強い味噌とチーズの持続性の強い旨味があり、それぞれ口当たりは単調ではありますが、時間経過と共に、その味の深みが口の中に広がります。
爽やかなトマトの酸味が、妙味のある働きをし、スープのベースとなっている味噌だけではなく、チーズの旨味をしっかりと引き出し、そのスープを程よく吸った矩形の麺も食べごたえがありました。

まとめ

セブンイレブン限定で発売された「蒙古タンメン中本 トマト&チーズ味 Wコク辛旨味噌」を紹介させていただきました。
「蒙古タンメン中本」が監修された商品です。
チーズの甘みにより、辛味の強さが、かなり緩和されているように見受けられました。
辛味を感じつつも、それ以上に強い味噌とチーズの持続性のある旨味があり、時間経過と共に、それら味の深みが口の中に広がりました。
爽やかなトマトの酸味が、スープのベースとなっている味噌だけではなく、チーズの旨味をしっかりと引き出しており、どことなく「蒙古タンメン」の味を彷彿させる一杯だと思います。