坂内食堂のカップ麺

サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば インスタント

目次

「サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば」について

今では、「喜多方ラーメン 坂内」の店舗が全国にありますが、元々は「坂内食堂」の「坂内(ばんない)」のラーメンの味をできるだけ多くの方に広く伝えることが目的です。
その「坂内食堂」といえば福島県喜多方市にある老舗のラーメン屋で、昭和33年(1958年)に創業しました。
昭和33年は高さ333メートルの東京タワーの開業した年でもあります。
そんな老舗の店舗のラーメンがカップ麺で誕生しました。
商品名は「サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば」、ローソン限定の商品ではありますが、2021年6月22日から全国で発売されました。
発売元は異なりますが、ファミリマート限定で発売された「喜多方ラーメン坂内 コク醤油」をどことなく彷彿させます。

実食

坂内食堂について
「坂内食堂」は、福島県喜多方市にある老舗のラーメン屋で、昭和33年(1958年)に創業しました。

カロリー
「サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば」のカロリーは、439kcal(めん・かやくは354kcal、スープは85kacl)です。
ローソンの「からあげクン」をはじめとしたお惣菜やおにぎり等と一緒に食べると一食分として丁度良い分量かもしれませんね。

一度は行きたい名店
「坂内食堂」へ福島県喜多方市付近に行くことがあれば、是非立ち寄りたい店舗様ですよね。

中身
蓋の上に、「仕上げの小袋」が付いています。
蓋を開けても、他に小袋はないので、そのまま熱湯を注ぐだけです。

完成
熱湯5分後、「仕上げの小袋」の中身を容器へと注ぎ、スープと麺をかき混ぜて完成です。

実食
「坂内」といえば、縮れ麺を連想しますが、その縮れ麺をしっかりと再現できている点が印象的でした。
スープにしっかりと絡み、醤油スープと麺の味の両方を同時に口の中で味わえるのが醍醐味ですね。
シンプルな醤油ラーメンですが、醤油に慣れ親しんだ日本人にとっては、何度食べても毎日食べても飽きない味です。

まとめ

2021年6月22日から全国で発売されました「サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば」を実食しました。
ローソン限定商品です。
この記事を作成した2021年8月23日ですが、実は20年程前に会津若松市に1ヶ月ほど滞在したことがあり、喜多方市の「坂内食堂」に1度だけ行ったことがあります。
そのとき、「坂内食堂」で人気メニューのチャーシューがたっぷり入った「肉そば」をいただきました。
その当時もすでに「喜多方ラーメン坂内」が全国展開されていましたので、「珍しい味ではないな」といった拙い感想しかありませんでしたが、時を経て、「もう一度食べたい」と思うようになりました。
「サンヨー食品 坂内食堂 喜多方本店監修 中華そば」を実食したのが、そのような心境になったトリガーかもしれませんが、「そこにしかない味」を「どこにでもある味」と、その時、その程度にしか捉えられなかった自分を否定するために、もう一度福島県喜多方市を訪問したい、と思いました。