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「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」について
「濃いソース焼そば」といえば、「U.F.O.」。「濃い濃いソース」から、(2021年には)いつの間にか「濃い濃い濃厚ソース」とさらに濃厚になったのが記憶に新しいです。
そして、2021年6月7日、史上最も濃厚なソースに進化した「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」が発売されました。
2021年に「U.F.O.」は発売45周年を迎えた記念商品のひとつで、限定品でもあります。
「最極(さいごく)濃厚ソース」ですので、「どろどろ」濃厚ソースを体験できるカップ焼そばです。
実食
「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」は「U.F.O.」の45周年限定商品です。
カロリーは728kcal、ただし171gと重さがありますので、1gあたりのカロリーは約4.26kcalです。
1gあたり約4.28kcalの「濃い濃い濃厚ソース」とほとんど同じなのが意外です。
蓋を開けると、中には「最極濃厚ソース」の小袋が入っておりますので、取り出します。
「最極濃厚ソース」は蓋の上で温めておきます。
温めた後、しっかりともみほぐしておかないと、焼そばの麺にまんべんなく絡めるのが難しくなります。
それほど、濃厚で「ドロっと」したソースなのです。
熱湯3分後、湯切りします。
麺を熱湯でもどしているときに、蓋の上で「最極濃厚ソース」を温めるのを忘れないようにします。
「最極濃厚ソース」をかけて、かき混ぜていきます。
蓋の上で温めて、その後、しっかりともみほぐしてもこのように「ドロっと」しており、お箸で焼そばをかき混ぜて、麺全体にソースを和えるのに少し力が必要で、かつ時間も要しました。
2、3分ほどかけて、麺をしっかりとかき混ぜて完成です。
写真では、その「濃さ」が完全に表現できていませんが、実際に目にすると、かなり濃厚なソースです。
ソースがあまりにも濃厚ですので、お箸で焼そばの麺を持ち上げると、麺同士がこのように吸着して塊状(かいじょう)になることがあります。
麺の食感や味は残っているのですが、どちらかというとソースの味がメインになっています。
ソースの塩気や辛味が強いというわけではなく、口の中でソースの強い香りが広がり、濃厚な味わいです。
「カレー」に近い感覚ではないでしょうか。
まとめ
2021年6月7日に新発売された「U.F.O.」発売45周年の記念商品のひとつ「日清焼そばU.F.O.大盛 最極濃厚ソース」を実食しました。それまでで史上最も濃厚なソースを採用した「U.F.O.」です。
実食し、「金沢カレー」のようにどろっとしたカレーソースをどことなく彷彿させているように感じました。
焼そばが主役ではなく、ソースが主役な商品ではないでしょうか。
とても濃厚ですので、急いで、麺を食べると、むせてしまうと思います。
なお、「最極(さいごく)」という言葉自体、岩波書店から出版されている「広辞苑 第七版」にはありませんでしたが、この商品がときどき登場することで、いつか「広辞苑」にも追加されるかもしれませんね。