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「カップヌードル カラアゲレモン味 ビッグ」について
日清食品株式会社の代表作のひとつ「カップヌードル」シリーズ、2016年から「謎肉祭」が開始され、それ以降「謎肉」が具合に含まれた商品が時々登場するようになりました。今回はその謎肉が進化し、大豆ミートの新具材「謎肉カラアゲ」を使った商品が登場しました。
その商品名は「カップヌードル カラアゲレモン味 ビッグ」、唐揚げにレモン汁をかけたときの「あの味」を再現したカップ麺が2021年6月14日に全国で新発売されました。
実食
「カップヌードル カラアゲレモン味 ビッグ」のカロリーは438kcal（めん・かやくが398kcal、スープが40kcal）です。
「謎肉」はさらに進化を遂げ、今回は「謎肉カラアゲ」。
大豆たん白を主原料とした具材を使っており、本物の唐揚げのような味を実現しているそうです。
蓋を開けて、中には別添の袋がありませんので、熱湯を注いで3分待つだけで完成です。
熱湯3分後、かなりの数の「謎肉カラアゲ」が浮いているのがわかります。
なお、今回は「フタ止めシール」がありましたが、これからは、「Wタブ（開け口を2つにした新形状のフタ）」に変わっていくので、 シールを使う機会も残りわずかですね。
まずは、麺から食べていきます。
いつものカップヌードルの味ですが、レモンの酸味が利いたチキンスープですので、どことなく新鮮な味です。
こちらが大豆ミートの新具材の「謎肉カラアゲ」。
レモンの酸味を伴った、ガーリック、ジンジャー、ブラックペッパーと3種のスパイスが含まれたチキンスープとの相性がとても良いです。
まとめ
2021年6月14日に新発売された「カップヌードル カラアゲレモン味 ビッグ」を実食しました。大豆ミートを使った唐揚げですが、小ぶりながらも唐揚げの風味がしっかりとしていたように思えます。
こちらの商品が発売された2021年6月も国内では、コロナ禍で巣ごもり（Stay home）の生活が続いており、唐揚げの需要が増加しておりました。
気づけば自宅周辺に唐揚げを販売されている店舗様が増加しておりました。
そういった「そのときの風潮」を反映された商品でもありますので、新型コロナウィルスの蔓延が「収束」あるいは「終息」した際、こちらの商品を見て、懐古するときが来ることを願うばかりですね。