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「蒙古タンメンのベビースター」について
セブンイレブンでは、「蒙古タンメン中本」のカップ麺だけではなく、、ベビースターを見かけることがあります。ベビースターといえば、「おやつカンパニー」の代表的な商品、その「おやつ」でも「蒙古タンメン中本」の味が堪能できるのです。
数量限定の商品のため、見逃してしまうと次の販売開始まで待つことになりますが、同じフレーバーのベビースターでも、僅かな変化がありますので、蒙古タンメン中本ファンであれば、数量限定のベビースターが登場したタイミングで、一度は口にしたいものですね。
実食
北極ラーメン
こちらは、2020年3月某日に購入した、「北極ラーメン味」のベビースター。
カロリーは283kcalですので、おやつとして丁度良い分量ではないでしょうか。
なお、賞味期限は2020年9月3日ですが、実食したのは、2021年2月上旬でした。
風味は衰えていないと信じたいです。
北極ラーメンを彷彿させる辛さは健在ですが、辛い食べ物が苦手でもなぜか食べられてしまうという「蒙古タンメン中本」の魅力はしっかりと再現できていました。
ただし、10代の子供が食べられる「おやつ」かどうか、という点は訝しいです。
こちらは、2021年3月に登場した「北極ラーメン味」のベビースターです。
変化があるとしますと、パッケージの写真の人物である蒙古タンメン中本の白根店主が年齢を1年重ねたのは間違いないと思います。
その他に「海老入魂」という記載が増えましたので、海老の風味が強くなったのではないでしょうか。
実はカロリーが2020年の商品よりも若干減って247kcalになりました。
というのは、一袋48g(2020年の商品は55g)に減ったからです。
2021年の北極ラーメン味のベビースターに「海老入魂」といった記載はされていますが、辛いので、その海老の風味を感じ取ることができませんでした。
もしかしますと2020年の商品にも海老の風味が含まれていたかもしれませんが、個人的には「同じ味」というのが素直な感想です。
超辛旨味噌
「超辛旨味噌味」のベビースターですが、2020年は「蒙古タンメン味 超辛旨みそ味」という名称でした。
カロリーは285kcalですが、気になるのが、賞味期限。
2020年8月15日が賞味期限ですので、購入しのが、その半年程度前ですので、2020年2月上旬に購入した商品だと思います。
なお、実食したのは賞味期限から約半年が過ぎた2021年2月上旬、つまり購入してから1年経過したタイミングでしたが、味が劣化したといった印象はありませんでした。
こちらは2021年に登場した「超辛旨味噌味」、2020年の商品名から「蒙古タンメン味」が削除され、さらに「みそ」が「味噌」と漢字表記に変わっていました。
パッケージの写真の人物である蒙古タンメン中本の白根店主も1年、年齢を重ねたはずです。
カロリーは285kcalから249kcalと減りました。
1袋あたり、55gから48gに変わったことが主な原因だと思います。
2021年の「超辛旨味噌味」のベビースターについては賞味期限が切れるまでに実食しましたが、賞味期限が切れた2020年の商品とほとんど風味は変わらないような気がしました。
あまりにも辛いと、そこまで舌で感じることは難しいですし、自分で食べて、「美味しい」と思えば賞味期限は関係ないと信じています。
まとめ
2020年と2021年に発売された「北極ラーメン」、「超辛旨味噌味」のベビースターをそれぞれ実食しました。パッケージデザインはそれぞれ変更されましたが、2021年に発売された蒙古タンメン中本のベビースターの大きな特徴としては、量が若干減った点ではないでしょうか。
個人的には、完食できないほどの辛さはないのですが、個人差があることは否めませんし、18歳未満の方が食べられるかどうかという点は疑問を呈してしまいます。
量を減らすことで、そういった廃棄リスクを低減させた可能性もありますし、お酒の「おつまみ」として賞味するにもボリュームが控えめな方が、都合が良いように思えました。
毎年3月ぐらいに登場する商品ですので、2022年の登場を楽しみにしたいですし、もしかしますと、2021年にもう一度発売されるかもしれませんね。