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「くじら食堂 油そば」について
「スガキヤ(Sugakiya)」を運営されている「寿がきや食品株式会社」から、2021年2月22日に「くじら食堂 油そば」が発売開始されました。「くじら食堂」とは、東京都東小金井市に実在する名店で、その看板メニューの「油そば」を再現したカップ麺です。
もっちりとした食感で、噛むほどの小麦の甘みを楽しめる手もみ風の縮れ麺を、焦がしネギ油と鶏油を合わせた生醤油のタレに絡めて堪能できる商品です。
実食
「寿がきや」は外食チェーン「スガキヤ」を全国展開されている企業様です。
ロゴマークの左端に描かれているのは、「スガキヤ」のマスコットキャラクター「スーちゃん」です。
カロリーは464kcal。
そのカロリーよりも、1食が111g、カルシウムが111mg、発売日が2月22日と「ゾロ目」となる数値は意図されたかどうかが気になるところです。
「カップ赤からうどん」も実は1食あたり111g(カロリーも333kcalとゾロ目)でしたので意図的と捉えることができるのではないでしょうか。
「油そば」ですので、湯切り口が用意されています。
中には、かやく(加薬)、液体スープの2種類の袋が入っていますので、かやくを容器に入れて、熱湯を注ぎ、5分後に湯切ります。
湯切り後、液体スープを投入し、かき混ぜて完成です。
麺は極太麺だけあって、モチモチとした食感がしっかりしていました。
縮れ麺でもありますので、醤油ダレによく絡んで、麺とタレの味の両方を同時に堪能できました。
かやくにもネギが多めに踏まれていることもあり、焦がしネギ油の風味が一層強く感じました。
まとめ
2021年2月22日に発売された「くじら食堂 油そば」を実食しました。東京都東小金井市の「くじら食堂」の看板メニューである「油そば」を未食のため、本番宛(さなが)らの味かどうかは不明ですが、カップ麺の油そばとして、満足な一杯に仕上がっていたと思います。
「油そば」は個人的には好きな料理メニューですが、量が多いと、途中で、マヨネーズやお酢などで、味変をしないと飽きてしまいますが、カロリーが464kcalと比較的控えめなボリュームなので、飽きることなく美味しく完食できました。
個人的には、最後の〆に、ご飯を投入する、いわゆる「追い飯」もしたいところでしたが、麺にしっかりとタレが絡みますので、タレが残らなかったので、実現できなかったのが惜しかったです。