目次
場所
富山駅南口から、3系統(環状線)の路面電車・ライトレールに乗り、「大手モール前」または「グランドプラザ前」で下車して、ほぼ正面に「大和(DAIWA) 富山店」がありますので、そのビルに面して(スタバの正面)「高級食パン専門店 恋が愛に変わるとき 富山店」があります。地図はこちらです。
メニュー
無償の愛
こちらの店舗様は、高級食パン専門店で、テイクアウト(お持ち帰り)販売のみのため、店内飲食は不可です。
「無償の愛」、それは「有料のプレーンの食パン」です。
食パンについては、小麦粉、発酵バター、北海道産生クリーム、オレンジ蜂蜜と、かなりの厳選された素材を利用されております。
「無償の愛」について、美味しい食べ方についての記載がありますので、それに則っていただきましょう。
テイクアウトで注文し、実際に商品を手にしたときは、ずっしりとした重みを感じました。
このように手で千切ると、ふんわりとして、とても柔らかい感触でした。
購入したその日から翌日までの「無償の愛」の食べ方。
トーストせずにそのまま頂きます。
口に入れた瞬間、オレンジ蜂蜜が使われているため、ほのかな甘みがに広がりました。
発酵バターはフランス産、生クリームは添加物不使用(無添加)の北海道産生クリームのため、高級感のある味わいです。
パンの耳も、薄くて、とても柔らかく食べやすかったです。
購入した翌々日以降の食べ方です。
パンナイフで、25〜30mm程度にスライスし、ラップで密着包装し、冷凍保存用の袋に入れて、脱気した状態で冷凍させます。
食べるときは、予熱したトースターに凍ったままの食パンを入れて、このように表面が小麦色になるまで焼きます。
実食しますと、これまでに体験したことがないような、カリッとした食感、購入した初日に食べたときのような、ふんわりとした中身の食感が継続しておりました。
甘みもあるため、トーストにも関わらず、バターなど何もつけなくても美味しくたべられました。
ジャムを使うと、相性が良いかもしれません。
愛の結晶
「愛の結晶」という、レーズン食パンのネーミング。
歪んでいるのは、非常にこの食パンが柔らかいためです。
シャンパンをレーズンにまとわせているようです。
商品の説明文には「酸味の利いたレーズン」といった記載がありますが、甘さがひきたっていました。
パンの生地は、優しく、濃厚でコクのある甘さで、レーズンとマッチしています。
サンドイッチ
「アンデス高原豚のトンカツサンド」と「自家製玉子サンド」をテイクアウトしました。
サンドイッチにも、「無償の愛」が使わています。
アンデス高原豚のトンカツサンド、パンは厚みがあるのに、ふわふわとして、重量感がなく軽いです。
一口噛んだとき、パンの柔らかい食感、豚カツの外側のかりっとした衣、そしてカツのお肉のしっとりとして程良い弾力まで、様々な食感が一瞬で堪能できます。
身があっさりとしていて上品な豚カツ、そしてソースが染みたパンは、最高のコンビネーションでした。
自家製玉子サンド。
玉子がパンから溢れるほど入っております。
パンの甘みと玉子の甘みがマッチしており、また優しい味わいに、心が安らぎました。
まとめ
富山市の総曲輪(そうがわ)にあるテイクアウト専門の高級食パン専門店です。長野県長野市に誕生した店舗様が、富山県にも展開されました。
柔らかくしっとりとしたパンの口溶けの良さに、「無償の愛」を注いでしまいたくなるくらい虜になるということから、プレーンの食パンの名前が「無償の愛」となったようです。
「無償の愛」については、購入した当日と翌日、そして翌々日以降の食べ方もあり、ひとり暮らしの方でも、気楽に購入し、数日間、美味しく食べられる点は魅力的ですので、このパンに恋をしてしまい、そして、それが愛に変わるかもしれませんね。
店舗情報
店名 | 高級食パン専門店 恋が愛に変わるとき 富山店 |
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住所 | 富山県富山市総曲輪3-6-15-16 Googleマップ |
電話番号 | 076-493-5141 |
バリアフリー | 入口および店内が少し狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思われます。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 30〜50代の年齢層が多く、男女比は2:8程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | クラシック |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
10:00~19:00 |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 店内に2組までしかは入れないため、行列ができることが多いです。 |