仙川の天狗

和食れすとらん 天狗 仙川店 調布市

目次

場所

京王線の仙川駅の改札を出て、甲州街道に向かいます。 仙川駅入口の交差点がありますので、そこを渡り左折し、少し進むと右手方向に「和食れすとらん 天狗 仙川店」が見えてきます。

地図はこちらです。

料理

海老天 味噌煮込みうどん

海老天 味噌煮込みうどん(1)
冬場に恋しくなる一品、「海老天 味噌煮込みうどん」。

海老天 味噌煮込みうどん(2)
卓上へは「グツグツ」と煮込まれた状態で運ばれますが、卵の黄身はこのようにトロトロな状態です。
崩して食べるか、しばらく凝固するまで待ってから、小皿に取るか、好みが分かれるところですね。

海老天 味噌煮込みうどん(3)
うどんは弾力はありませんが、しっかりとした歯ごたえですが、歯で簡単に噛み切れます。

海老天 味噌煮込みうどん(4)
ライス(ご飯)はプラス料金で追加しました。
味噌煮込みですので、ご飯との相性も良いです。
名古屋の「味噌煮込みうどん」が恋しくなりますね。

鍋焼きうどん

鍋焼きうどん(1)
冬の定番、「鍋焼きうどん」です。
鍋焼きうどん(2)
蓋を開けると湯気が一気に周囲に広がります。
なお、海老天の追加や、カロリーが非常に高い「カレーチーズ煮込みうどん雑炊」というメニューも用意されています。

鍋焼きうどん(3)
中心部にある卵を最初に崩してから食べるのが、習慣になってしまいました。

鍋焼きうどん(4)
うどんは、「海老天 味噌煮込みうどん」と同じで、しっかりとした歯ごたえです。
写真にあるネギはかなりアツアツなので、猫舌の方は注意が必要です。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(1)
「霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋」、卓上に運ばれてから、加熱スタートです。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(2)
加熱直前の霜降り黒毛和牛の写真ですが、その時点はサイズが大きいように見えますが、加熱するとかなり縮みます。
ただし、ボリュームはかなりあると思います。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(3)
鍋の煮込みが完了するまで、少し時間がありましたので、まずは生卵をかき混ぜました。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(4)
加熱して、5〜10分ぐらいで、調理が完成します。
霜降り黒毛和牛がだいぶ小さく見えていますが、この鍋を完食すると、かなり満腹になると思います。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(5)
生卵に、霜降り黒毛和牛を浸して食べる、至福のひとときです。

霜降り黒毛和牛(A3)すき焼き鍋(6)
うどんも入っています。
「天狗」ではかなり高額なメニューですが、こういった贅沢をするのもありだと思います。

肉豆腐・和食膳

肉豆腐・和食膳(1)
「肉豆腐・和食膳」です。

肉豆腐・和食膳(2)
「天狗」の名物でもある「肉豆腐」は、卓上に運ばれてから、固形燃料を着火し、煮込みが始まります。

肉豆腐・和食膳(3)
ご飯は「白米」だけではなく、こちらのように「五穀米」も選択できます。

肉豆腐・和食膳(4)
「肉豆腐」の煮込みが完成するまで、刺身や天ぷらを食べていきます。
刺し身は、サーモンと赤身、天ぷらは、海老、かぼちゃ、茄子でした。
季節によって内容が変わるかどうかは不明です。

肉豆腐・和食膳(5)
唐揚げ2ヶ、個人的には丁度良い分量です。

肉豆腐・和食膳(6)
「天狗」の名物であり、人気メニューのひとつ「肉豆腐」、固形燃料が燃え尽きる直前ぐらいが食べごろだと思います。
「肉豆腐」がセットになったメニューは豊富に用意されています。

単品(アラカルト)

きゅうりの浅漬
「自家製 きゅうりの浅漬」、濃い料理が多いと、あっさり(さっぱり)としたメニューが恋しくなりますね。

手作りさつま揚げ
「石臼挽き 手作りさつま揚げ」、淡路島の玉ねぎが使われいるそうです。
見た目よりも脂っこくないので、お酒のつまみやサイドメニューにぴったりだと思います。

薄切り牛タンの塩焼き(1)
「薄切り牛タンの塩焼き」です。

薄切り牛タンの塩焼き(2)
牛タンは、焼かれた状態で卓上に運ばれないので、セルフで焼いていきます。
なお、こちらの料理とのセットメニューが多く用意されています。

薄切り牛タンの塩焼き(3)
薄切なので、1分程度で焼き上がります。

薄切り牛タンの塩焼き(4)
団体で来店される場合、談笑に夢中になり、固形燃料がいつの間にか燃え尽きて、牛タンが焼けなくなったときは、スタッフさんに新しい固形燃料をお願いする必要がありますので、注意ですね。

焼き餃子(1)
「自家製 焼き餃子」、余談ですが、メニューに「焼餃子」と記載するか「焼き餃子」とするか違いが出るのが不思議です。

焼き餃子(2)
具材は、キャベツ、長ネギ、ニラ、玉ねぎ、生姜。
薄皮なので、パリッとした焼き上がりとなっています。
なお、水餃子もメニューに用意されています。

バターコーン(1)
「バターコーン」、中心部のバターはすぐに溶けます。

バターコーン(2)
「バターコーン」は、ほとんどの居酒屋さんで用意されているように思えます。
特に好きではないのですが、個人的には不注文確率の高いメニューのひとつなのが不思議です。

まとめ

京王線の仙川駅からほど近い場所にある、甲州街道沿いの「天狗」です。
実は「天狗」に足を運ぶのは約20年ぶりで、その当時は「天狗」といえば長時間営業ている居酒屋というイメージが強かったので、今でもそのイメージが払拭できないのが本音です。
久しぶりに天狗のメニューを注文し、口にしても、居酒屋というイメージは残りつつも、ランチ、お弁当のテイクアウト(持ち帰り)、宅配(デリバリ)などのサービスが充実しておりますので、いわゆるファミレスに変わりつつあるのではないでしょうか。 何度か来店した時期が、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、緊急事態宣言が発令されておりましたので、時短での営業でしたので、ランチタイムのみの来店しかできませんでしたが、ディナータイムにも、近いうちに来店したいと思います。

店舗情報

店名 和食れすとらん 天狗 仙川店
住所 東京都調布市仙川町2-19-4 プラージュ仙川ビル1F
Googleマップ
電話番号 03-5313-9070
バリアフリー ベビーカーや車椅子での来店は可能だと思います。
喫煙・禁煙 禁煙(喫煙スペースあり)
客層 30〜60代の年齢層が多く男女比は、5:5程度です。
1〜4人での来店がほとんどです。
BGM 洋楽
注文後の待ち時間 5〜10分程度
営業時間 11:30~22:30(日~金)
11:30~23:30(土、祝前日)
定休日なし
クレジットカード 可能
混雜状況 テーブル数が多く、テーブル間のスペースも十分ですので、多くの来客があっても、混雑している印象はありません。