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「チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー」について
2020年8月10日、「チキンラーメン」のバースデー記念として「チキンラーメンビッグカップ てりやき味」と同時に登場したのが、「チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー」。後引くスパイス感に、風味豊かなチキンカレースープが病みつきになり、野菜それぞれの固有の味と、絡み合うのが特徴です。
日清食品から1958年8月25日に誕生した「チキンラーメン」といえば、世界初のインスタントラーメン。
老若男女問わず、幅広い世代に半世紀を超えて支持されているのは圧巻ですね。
実食
カロリーは368kcal。
コンビニエンスストアのお弁当と一緒に食べると、丁度良いボリュームといったところでしょうか。
「追いたまでトロ旨い」そうなので、生卵を用意して、ぜひ一緒に食べたいですね。
パッケージのデザインを見る限り、溶き卵にして熱湯で、スクランブルエッグのように凝固させるのがオススメなのかもしれません。
どんぶりの容器の中身には、粉末スープの袋がひとつ入っています。
カップ麺のチキンラーメンで袋があるのは珍しいかもしれませんね。
また、別途、生卵を用意しました。
写真では、分かりづらいかもしれませんが、乾燥麺の中心部には、生卵をのせるポケットが用意されています。
乾燥麺の中心部へ生卵を配置し、粉末スープの袋の中身を移して、熱湯を注ぎます。
熱湯3分で完成です。
どんぶりの中心部に、半熟玉子も完成していました。
パッケージデザインのようにはいかないですが、黄身を崩してスクランブルエッグのようにしました。
スパイシーなカレーが黄身がしっかりと麺に絡みついて、麺とカレー、そして卵と3種類の味を同時に堪能することができました。
卵により、マイルドなカレーになりましたが、ピリ辛さはしっかりと残っており、カレーに使われている具材の独特のコクをしっかりと味わえました。
まとめ
2020年8月10日、「チキンラーメン」の生誕記念とした「チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー」を実食しました。生卵を用意し、「追いたまでトロ旨い」を実現することで、より美味しく食べられました。
ただし、「チキンラーメン」といえば、卵の具材も加薬(かやく)で用意されていますので、こちらの商品も同様に用意しておいて欲しいと、思いました。
卵を使うか・使わない、については個人の好みですが、「チキンラーメン」に卵は不可欠だと、少し穿った固定概念がいつの間にが身についていることに気づきました。