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「チキンラーメンビッグカップ てりやき味」について
世界初のインスタントラーメンといえば、日清食品の「チキンラーメン」、1958年8月25日に誕生しました。2020年8月10日、バースデー記念として「チキンラーメンビッグカップ てりやき味」が登場しました。
「特製てりやき風オイル」を加えることで、照り焼き風味の「チキンラーメン」へと変身します。
さらに「追いたま」すれば、「さらにドロ旨い」とのことです。
2020年10月現在は販売されておりませんので期間限定の商品のようですね。
なお、同じ日に「チキンラーメンどんぶり スパイシーカレー」も発売されました。
実食
「チキンラーメンビッグカップ てりやき味」のカロリーは441kcal、コンビニエンスストアで照り焼きチキンを使った商品と一緒に食べるのもありですね。
「追いたまでドロ旨い」といった記載を見て、生卵の購入するかどうや悩みました。
近くのコンビニエンスストアで4個入の卵パックを購入しました。
夏場に生卵の購入は何となく躊躇してしまいますが、肌寒い10月でしたので、缶コーヒーを買うように気楽に購入しました。
ただし、値段が商品以上でなのが辛辣です。
熱湯を注ぐ前に生卵を入れるか、後から入れるか、勘案しましたが、「追いたま」なので、後にすることにしました。
420mlの熱湯3分で完成です。
「特製てりやき風オイル」と生卵を投入しました。
「特製てりやき風オイル」を入れてかき混ぜる前に生卵を入れてしまいました。
そのため、生卵と一緒にかき混ぜることにしました。
かき混ぜていると、熱湯の予熱で、白身や黄身が固まったので、結果的に良かったかもしれません。
さて、実食です。
卵の味が強すぎるせいか、照り焼きの風味を抑制してしまっており、味そのものは「チキンラーメン」でした。
実際の生卵を使っていることもあり、カップ麺ではないインスタントの「チキンラーメン」の味に限りなく近いと思いました。
「特製てりやき風オイル」を入れてかき混ぜた後に、「追いたま」すれば良かったかもしれません。
まとめ
「チキンラーメンビッグカップ てりやき味」を実食しました。「特製てりやき風オイル」を入れて、かき混ぜる前に生卵を入れてしまい、そのままかき混ぜたせいか、卵の味が照り焼きの風味を抑制してしまって、カップ麺ではないインスタントの「チキンラーメン」のような味になってしまいました。
「特製てりやき風オイル」を入れてかき混ぜた後に生卵を投入すれば、てりやきチキン風味を楽しみたかもしれませんね。
2020年10月時点で、こちらの商品は販売しておりませんので、再登場したタイミングで、リトライしたいと思います。