目次
場所
JR田町駅の芝浦口(東口)を出て、なぎさ通りをしばらく直進していくと、芝浦3丁目の交差点が見えてきます。その交差点の手前付近の右手方向に「カレーうどん 千吉 田町店」があります。
地図はこちらです。
料理
千吉カレーうどん
トッピングなしの定番メニュー、「千吉カレーうどん」です。
うどんのメニューには全て、ライスと香の物(おしんこ)がセットです。
こちらが「千吉カレーうどん」、卓上に運ばれますと、カレーの香りが鼻腔をくすぐり、食欲が湧いてきます。
うどんは讃岐うどんのようにしっかりとコシがあり、弾力もあります。
麺は、少し矩形で、一本一本が比較的長いです。
カレースープはとろっとしており、一度口に含むと、一気に飲みたいという欲望に駆られます。
セットのライスはもちろん、最後の〆で食べます。
カレーうどんとカレーライスの両方が堪能できます。
とろ〜りチーズのトマトカレー煮込みカレーうどん
期間限定の「とろ〜りチーズのトマトカレー煮込みカレーうどん」です。
カレーの香りに、どことなくトマト独特の香りがわずかに混じっていて、少し落ち着いた気分になれます。
卓上に運ばれたときはグツグツと煮立った状態で、チーズは時間経過と共に溶けていきます。
チーズとトマト、そしてカレーの3者の相性は間違いなく良いでしょう。
しばらくすると、このようにチーズがわずかながらに原型をとどめております。
スープばかり夢中になって飲んでいると、お腹がいっぱいになりそうです。
うどんを食べ終えた後は、もちろんライスを投入して、カレーライスで〆ます。
贅沢な味わいでした。
黒カレーうどん
東海地方では固定メニューで、関東地方ですと、ときどき期間限定で復活する「黒カレーうどん」です。
この黒カレーうどんはブイヨンのコクと旨味を引き出しているようです。
揚げ餅をトッピングしました。
個人差はあると思いますが、とても辛いスープでした。
舌がピリピリと痺れ、食事中と食後に、何度も水を飲みました。
うどんの麺に黒いスープがしっかりと覆っております。
この覆ったスープだけでも充分に辛かったです。
トッピングの揚げ餅です。
この後、ライスをカレースープに投入して食べたので、うどん、餅、お米と3種類の炭水化物を食べることになりました。
ライスをカレースープに投入して食べていると、汗が額からじわりとにじみ出て、次第に額から大粒となった汗が頬を伝わっていき、首元に流れていきました。
赤カレーうどん
期間限定の「黒カレーうどん」と同じ時期に「赤カレーうどん」も復活していました。
エスニックな香りがするカレーうどんです。
味玉をトッピングしました。
黒カレーうどんよりは辛くはないですが、食べていくうちに次第に口の中に辛さが広がっていきました。
ココナッツ風味ですので、爽やかな辛さになっていおり、ナンプラーが使われいる(と思います)ので、どことなくタイカレーの味を彷彿させる味でした。
もちろん最後はライスを投入して〆ました。
このメニューでは、日本のお米ではなくタイ米を使って欲しかったです。
そうすることで、まさにタイカレーに酷似した味になるので、面白いと思いました。
まとめ
田町駅の東口を出て、道なりに3分程度直進した場所にあるカレーうどんの専門店です。来店したのが寒い時期でしたので、アツアツの「とろ〜りチーズのトマトカレー煮込みカレーうどん」、辛い「黒カレーうどん」と「赤カレーうどん」を食べることができました。
女性の来店比率も比較的高く、その多くの方がカレーうどんを楽しんでおりました。
男性客はどちらかというと、とんかつをトッピングに追加して、ガッツリとボリューム満点のカレーうどんにされている方が目立ちました。
他にも天ぷらなどのメニューもありますので、「千吉」に次に足を運んだときに、注文したいと思います。
店舗情報
店名 | カレーうどん 千吉 田町店 |
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住所 | 東京都港区芝浦3-12-3 昭和芝浦ビル1F Googleマップ |
電話番号 | 03-5439-6578 |
バリアフリー | 店内が少し狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいかもしれません。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く、男女比は:5:5程度です。 1〜2人での来店がほとんどです。 |
BGM | JPOP |
注文後の待ち時間 | 10分程度 |
営業時間 |
11:00~23:00 定休日なし |
クレジットカード | 可能 |
混雜状況 | 食事時のピークタイムは混み合いますが、それ以外の時間帯ですと比較的席が確保しやすいです。 |