絶頂の時

メニューはスパゲティが数種類、しかも11:30〜15:00（ラストオーダーは14:30）までのランチタイムのみの短い営業時間です（2020年2月時点）。

日替わりメニューのスパゲティも用意されております。

どのスパゲティのメニューを注文しても、最初にサラダが卓上に運ばれます。

「炙りチーズ　ミートソース スパゲティ」です。
チーズが全体に覆っていて、スパゲティがほとんど見えません。

チーズの布団の下にはミートソースのスパゲティがもちろんあります。

チーズの食感と、濃厚なクリーミーなテイストが少し濃い目のミートソースをマイルドにして、味の調和が取れていました。

こちらは「ポモドーロ スパゲティ」です。
「ポモドーロ」はイタリア語で「黄金のリンゴ」という意味ですが、実際は「リンゴ」ではなく、「トマト」です。

トマトソースの酸味と甘味がしっかり出ている、スパゲティで、ミートソースを選ぶか悩みます。

こちらは、「きのこクリーム ミートソース スパゲティ」です。

ミートソースはチーズとも相性が良いですが、きのこクリームも甲乙つけがたいくらい相性が良かったです。
シンプルにミートソースのスパゲティを選ぶか、こちらのきのこクリームにするか、炙りチーズにするか、本当に悩ましいです。

「アンチョビキャベツのアーリオオーリオ スパゲティ」です。
「アーリオ」は「にんにく」、「オーリオ」は「オイル（油）」ですので、オリーブオイルに、ニンニクを加えて、全体に風味が行き渡るように弱火で加熱して調理されたソースです。

「アンチョビ」と聞くと、高校生のころ、地理の教師が、引退したら第二の人生で「アンチョビ」の漁師になりたい、といったことを思い出します。
今も元気で、第二の人生を歩まれていると信じています。

「日替わり 本日のスパゲティ」も用意されており、その日は、「小柱とキャベツとちりめんじゃこのアーリオオーリオ」でした。

「アンチョビ」もそうですが、小柱とちりめんじゃこもアーリオオーリオと相性が良かったです。
そもそも、アーリオオーリオって魚介類中心に使われるソースですね。