味噌ダレ餃子の元祖

元祖ぎょうざ苑(がんそ ぎょうざえん) 神戸市

目次

場所

JR元町駅と阪神元町駅を出て、南京北路を進み、南京西路に入り、少し進むと左手方向に「元祖ぎょうざ苑(がんそ ぎょうざえん)」があります。

地図はこちらです。

店内

店内光景
店内の光景です。
長年に渡り、多くのTV番組で紹介され、著名人のサイン色紙も沢山飾られています。
タレの配合について
餃子のタレは味噌だけではく、醤油や酢も置いてあります。
餃子のタレのおすすめの配合も紹介してくれています。

料理

生ビール
中ジョッキ生ビール、餃子とビールの相性は抜群ですよね。
なお、アサヒ飲料のビールです。
味噌ダレ
名物味噌ダレです。
こちらのお店が発祥と言われています。
創業者が戦時中に満州にいたとき、味噌で餃子を食べたときの味が忘れられず、神戸に持ち込んだそうです。

水餃子(1)
水餃子です。
焼き餃子と同時に注文したところ、先にこちらが卓上に運ばれました。
水餃子(2)
中の具が透けるくらいの薄さの皮です。
水餃子独特の、ぷるっとつるっとした舌ざわりが楽しめます。

水餃子(3)
水餃子を特性の味噌ダレでたべていきます。
中の肉ダネにはなんと、神戸牛が使われているそうです。
ニラがふんだんに使われているのも特徴です。
焼餃子(1)
こちらは焼き餃子です。
店内厨房で手包みされているのをいつも見かけます。
他にはスープ餃子もあります。

焼餃子(2)
絶妙な焼き加減で、カリッともちっとが楽しめます。
一口でいくには少し大きめかもしれません。
一人前6個で十分食べ応えがあります。
焼餃子(3)
焼き餃子も神戸牛が使われていて、肉のジューシーさが堪能できます。
水餃子と食べ比べがおすすめです。
もちろん、タレは味噌を使いました。

まとめ

JR西日本の元町駅と阪神元町駅の近くにある餃子屋さんです。
味噌ダレで食べる餃子屋は兵庫県の神戸市を思い浮かべますが、こちらの「元祖ぎょうざ苑(がんそ ぎょうざえん)」が発祥と言われています。
創業者が戦時中に満州にいたとき、味噌で餃子を食べたときの味が忘れられず、神戸に持ち込んだそうです。
昭和26年に創業して以来、その「忘れらない味」が今でも数多くの来店者に伝搬し続けていることは、本当に素敵なことですね。

店舗情報

店名 元祖ぎょうざ苑(がんそ ぎょうざえん)
住所 兵庫県神戸市中央区栄町通2-8-11
Googleマップ
電話番号 078-331-4096
バリアフリー 店内が狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。
喫煙・禁煙 喫煙可
客層 20〜70代と幅広い年齢層で、男女比は6:4程度です。
1〜2人での来店がほとんどです。
BGM ラジオ
注文後の待ち時間 10分程度
営業時間 11:45~15:00/17:00~20:30
定休日は月曜日
クレジットカード 不可
混雜状況 混雑していることが多く、食事時のピークタイムを過ぎると余裕ができます。