すごく貧乏なやきそば

ヨシモリ 超ボンビーやきそば インスタント

目次

「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」について

「ペヤング ソースやきそば」の「ペヤング」ブランドで有名な「まるか食品株式会社」から、新たなブランド「ヨシモリ」が登場しました。
「まるか食品株式会社」の「ヨシモリ」という社員の名字が(社長に内緒で)そのままブランドになったそうです。
その「ヨシモリ」ブランドの第一弾である「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」が2019年12月2日にコンビニエンスストアで先行発売(CVS先行)されました(一般販売は2019年12月9日)。

ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX

ペヤング ソースやきそば超超超大盛GIGAMAX

2019年6月2日
通常の「ペヤング ソースやきそば」と比較しながら、「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」を実食しました。

実食

ヨシモリ
人間の固定概念というものは強く、最初にコンビニでこちらの商品が陳列されていたとき「ペヤング ソースやきそば」の新しい「ペヤング」ブランドの商品だと勘違いをし、実食するまで、「ヨシモリ」というブランドに気づきませんでした。
カロリー
「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」のカロリーは、990kcalです。
「ペヤング ソースやきそば超大盛り」が1081kcal(通常サイズは544kcal)ですので、超大盛りとほぼ同じカロリーですね。
「かやく」のカロリーとの差分だと思われます。

熱湯の量
熱湯3分は、ペヤングシリーズと同じです。
820mlは概ね家庭用電気ケトルの限界の量といったところでしょうか。
包装を外した写真
包装をはずしても、見た目は「ペヤング ソースやきそば超大盛り」と全く同一だと思います。

中身
中には、「特製ソース」のみしか入っておらず、かやく、スパイス、ふりかけがありません。
熱湯3分後
「ペヤング ソース やきそば」では、うっかりして「かやく」を入れないで熱湯を注ぎ、そのまま3分間完成まで気づかないことが多いですが、「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」では、「かやく」がないので、その心配は不要です。

完成
特製ソースをかけて、かき混ぜて完成です。
シンプルで、まさに「ボンビー(貧弱)」です。
実食
実際に食べてみますと、確かに「ペヤング ソースやきそば」の味ですが、物足りなさは否定できません。
野菜炒めなど、自分で調理して、一緒に食べたほうが良いですね。
とにかく、量が多いので、このままで全部食べるのは、かなり厳しいです。

ペヤング  塩ガーリックやきそば味
そこで、登場したのが、「ペヤング 塩ガーリックやきそば味」のふりかけです。
こちらもコンビニで購入しました。
ペヤング 塩ガーリックやきそば味(概要)
2018年2月に発売された「ペヤング 塩ガーリックやきそば」の風味を持つふりかけです。
「ニチフリ食品株式会社」が「まるか食品株式会社」と共同開発された商品です。

ペヤング 塩ガーリックやきそば味(カロリー)
一袋(20g)あたりのカロリーは67kcalなので、半分以上使ったので、プラス35kcal程度といったところでしょうか。

「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」に「ペヤング 塩ガーリックやきそば味」を10gぐらいふりかけました。
「ヨシモリ」ブランドと「ペヤング」ブランドの融合です。
相性が良かったので、簡単に完食できました。

まとめ

「ペヤング」ブランドで有名な「まるか食品株式会社」から、新たなブランド「ヨシモリ」が登場し、その第一弾が、「ヨシモリ 超ボンビーやきそば」です。
中身は「かやく」はもちろん、スパイスやふりかけがない特製ソースのみで食べるインスタントの焼きそばです。
使うお湯の量も多いのですし、何より、味がシンプルすぎるので、保存食で利用するのは厳しいと思いました。
「ペヤング 塩ガーリックやきそば味」のようなふりかけや、自分で調理した野菜炒め等と一緒に食べるのが良いかもしれませんね。
広島風お好み焼きの「そば」に使うのも面白いと思いました。
第二弾が出るかどうかは気になります。