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「日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」について
東洋水産株式会社から発売されているカップ入り即席麺に「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」があります。この「青森味噌カレーミルクラーメン」は、青森市内に展開している「味の札幌 大西」を中心とした系列店舗で用意されている人気メニュー「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を再現しております。
「青森味噌カレーミルクラーメン」については、販売エリアが東北エリア(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)に限定されており、稀に関東エリアのコンビニエンスストアでも販売されることがあります。
2021年11月22日に「青森味噌カレーミルクラーメン」がリニューアル販売されましたが、その2ヶ月ほど前に都内のとあるコンビニエンスストアのインスタント麺(カップ麺)コーナーに陳列されていましのたで、非常に珍しかったので購入し、実食してみました。
実食
今回はトライしませんでしたが、追加で牛乳を入れると、ミルクの「コク」が強くなるようです。
蓋を開けると中には「かやく」、「液体スープ」、「後入れ粉末スープ」の3種類の別添の小袋があります。
なお、カロリーは442kcal(めん・かやくは294kcal、スープは148kcal)です。
「かやく」の中身をカップ容器へ入れ、熱湯を注ぎ、蓋を閉じて、その上に「液体スープ」の小袋を置いて、5分待ちます。
熱湯5分後、「後入れ粉末スープ」を投入しました。
粉末スープはカレー粉のように見えますが、バター風味の粉乳も含まれているようです。
カレーの芳ばしい香りも漂います。
続いて「液体スープ」を投入、こちらは豚骨ベースの赤と白の合わせ味噌に生姜とガーリックを利かせているようです。
麺全体に和えるように、かき混ぜて完成です。
麺は細麺でストレートですが、少し縮れていますので、濃厚なカレーと味噌が混じり合ったスープとしっかりと絡んで、美味しくいただけました。
スープを飲むと口当たりはカレーと味噌の味ですが、バター風味の粉乳が含まれていますので、全体的にマイルドになっています。
また、鼻から息をだすと、生姜とガーリックの風海を感じます。
まとめ
東北地方限定で販売されているカップ入り即席麺に「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」を実食しました。スープは豚骨ベースですが味噌とカレーの味で濃厚ですが、バター風味の粉乳によりマイルドな味に仕上げっています。
こちらの商品は2021年11月22日にリニューアルされ、「生麺ゆでてうまいまま製法」(特許第5719064号)の麺に改良されているそうです。
東北地方ではすでに販売されているそうですが、都内ではまだ見かけておりませんので、機会があればリニューアルされた「青森味噌カレーミルクラーメン」も実食したいと思います。