スタミナにんにくまぜそば

マルちゃん でかまる スタミナにんにくまぜそば インスタント

目次

「マルちゃん でかまる スタミナにんにくまぜそば」について

「マルちゃん」といえば、東洋水産株式会社のブランドで、2021年6月現在最も古くから登録されている商標は、1967年8月31日に登録された(出願日は1964年6月13日)「マルちゃんのダブルラ-メン」です。
さらに「でかまる」(出願日は1977年4月18日、登録日は1981年10月30日)という、味とボリュームの両方の満足を提供する大盛カップ(「うまい大盛」がコンセプト)のブランドも有名です。
そのような「マルちゃん でかまる」の新商品、「マルちゃん でかまる スタミナにんにくまぜそば」が2021年2月1日から全国で発売されました。
にんにくをしっかりと利かせた醤油ベースのスープと歯ごたえを楽しめる太麺で、食べごたえのある一杯に仕上がります。
さらに、温泉卵をセルフで用意し、トッピングすることで、さらに美味しく食べられます。

実食

温泉卵
温泉卵を入れると、さらに美味しく食べられるので、是非挑戦したいところですね。

カロリー
「マルちゃん でかまる スタミナにんにくまぜそば」のカロリーは710kcal、温泉卵や生卵をトッピングする場合、追い飯で〆て楽しむと良いと思いますが、その場合、1,000kcal近くになってしまうかもしれません。

中身
蓋を開けると中には、かやく(加薬)、粉末スープ、液体スープの3種類の袋が入っていますので、取り出します。

生卵
コンビニで購入した生卵を用意。
温泉卵にするのが億劫でしたので、熱湯5分後に湯切りした直後、生卵を投入することで予熱で、温泉卵をトッピングするのと、ほぼ同じだろうという安直な考えでした。

熱湯5分後
かやくを投入し、熱湯を注ぎ、5分後に湯切りします。

液体スープと生卵
次に液体スープと生卵を同時に投入し、かき混ぜてました。
予熱である程度生卵が凝固し、温泉卵のようになると見込んでいたのですが、想定よりも温度が低いため、そうならなかったので、結局液体スープと一緒にかき混ぜて、見た目から卵が使われているか判別できない状態になってしまいました。

粉末スープ
最後に粉末スープを投入し、かき混ぜて完成ですが、生卵を入れたため、粘性の力が強くなったので、粉末が麺にしっかりと粘り付いてしまったので、かき混ぜるのに苦労し、時間を要してしまいました。
素直に最後に、温泉卵を投入し、完成させるべきでした。
そうすることで見た目も綺麗に仕上がったと思います。
実食
さて実食です。
醤油ベースのスープにニンニクが利いていますが、生卵をかき混ぜたせいか、口を含んだときに、エネルギーが口内に満ち溢れるような「ガッツリ」としたニンニク特有のパワーが緩和され、マイルドな味になっていました。
麺は太麺で、モチモチ感というよりも、弾力と歯切れの良い食感が楽しめました。
麺全体に均等にかき混ぜたせいか、味のアクセントを損なってしまいましたが、個人的には、生卵と醤油、そしてニンニクの調和が取れていたので、美味しく食べられました。
ニンニクのパンチ力を堪能できるように、卵を全体に和えず、温泉卵として凝固された状態で、味の変化を楽しみたかったのが本音ではありますが。

まとめ

2021年2月1日に発売された「マルちゃん でかまる スタミナにんにくまぜそば」を実食しました。
歯ごたえを楽しめる太麺が採用され、にんにくをしっかりと利かせた醤油ベースのスープのまぜそばです。
温泉卵をセルフで用意し、トッピングすることで、さらに美味しく食べられると思いますが、横着してしまい、仕上げの際に、液体スープと一緒に生卵をかき混ぜて食べてしまいました。
結果的に、温泉卵をトッピングしてかき混ぜて食べるのと、ほぼ等しい食べ方ではあるのですが、最初は、ニンニクがしっかりと利いたまぜそばの味を楽しみ、味のアクセントで温泉卵と一緒に食べる、といった味変を楽しみながら食べたほうが、美味しく食べられると思います。
また、「まぜそば」ですので、最後に、追い飯にして、〆る食べるのも妙味があるのではないでしょうか。