リュウジ監修の強烈なにんにくの香りに包まれたサッポロ一番

サンヨー食品 リュウジ監修 爆旨にんにく インスタント
料理研究家のリュウジさんにとって、「サッポロ一番」は原点ともいえる存在だそうです。
中でもアレンジで特に化けるのが「しょうゆ味」。そこに大量のにんにくを加え、かつおと昆布の旨味にこだわった、奥深い味わいのカップ麺が登場しました。

目次

「リュウジ監修 爆旨にんにく」について

2026年4月6日より、サンヨー食品の「リュウジ監修 爆旨にんにく(税込246円)」が全国で発売されました。
ローストガーリック、ジンジャー、オニオンなどの香味野菜の風味が効いた力強い風味を楽しめます。
1食(105g)当たり472kcal(めん・かやくは419kcal、スープは53kcal)です。

実食

概要
料理研究家リュウジさんにとって、原点でもある「サッポロ一番」を使ったアレンジカップ麺です。

中味
表面のシュリンクフィルムを剥がし、フタを半分ほど開けます。
熱湯をカップ容器内側の線まで注ぎ、フタを閉めます。
フタを開けた瞬間、にんにくの香りがふんわりと漂いますが、熱湯を注ぐと、その香りはやや落ち着いた印象へと変わります。

完成
熱湯を注いで5分後、フタを外し、麺をほぐしながらスープをしっかりとかき混ぜて完成です。

感想
サッポロ一番の麺はこのように、できるだけ多くの麺を箸でつかみ、一気に口へ運んでズルズルとすするのが、自分の一番好きな食べ方です。
ただし今回はにんにくの量が多く、アリシンの刺激でむせてしまいました。
辛味成分がないはずなのに、スライスされたにんにくが舌や口内の粘膜を刺激し、痛覚によって辛いと感じてしまうのが不思議です。
そのせいか、スープの旨味成分であるかつおや昆布の味が感じにくく、少しもったいない気分になりました。

徒然言葉

袋麺はアレンジ料理に向いていますが、カップ麺はやはりそのまま食べるのがベストだと考えているため、こうしたアレンジ済みの商品が登場するのは合理的だと思います。

ただし個人的には、サッポロ一番は「しょうゆ味」よりも「しお味」のほうが好みです。そのため「しお味」ベースでの商品化も期待したいところですが、それではにんにくの刺激が前に出すぎて、「強すぎる」と感じやすくなるのかもしれません。
醤油は発酵食品で、グルタミン酸などの旨味成分が豊富であり、さらに色や香りの成分(メイラード反応由来のコク)も加わります。そのため、にんにくの強い風味(アリシンなど)を受け止め、全体としてまとまりやすくなるようです。
こうした理由から、アレンジで特に化けるのが「しょうゆ味」である点にも思わず納得してしまいます。

とはいえ今回は、にんにくの風味がやや強く、醤油の存在感は確認できたものの、かつおや昆布の旨味は感じにくいため、もう少しにんにくの量を抑えてもよいかもしれません。
あるいは、もやしのナムルなどと一緒に食べて、口の中をさっぱりとリセットさせるのも一案でしょう。

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