牛豆腐チゲに牡蠣が加わり再登場!牡蠣は何個入っている!?

松屋の期間限定メニュー(2025年12月)牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ 料理
2025年10月下旬に松屋で期間限定メニューとして登場した「牛豆腐キムチチゲ」が、わずか2ヶ月弱で再登場しました。
今回は海鮮だしと相性抜群の牡蠣が加わり、さらに具だくさんになっています。

目次

「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」について

2025年12月2日より、松屋で「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」が期間限定メニューとして登場しました。
牛肉の旨味、舌触りのなめらかな豆腐、シャキシャキとした青ねぎに、海鮮だしの効いたキムチチゲと牡蠣が加わり、身体がポカポカ温まるだけでなく、味の満足感もボリューム感も一段と高まっています。

牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ

牡蠣入り牛豆腐キムチチゲセット
「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」はセットで注文でき、牛カルビ焼肉が付いたセットメニューも用意されていました。玉子は生卵と半熟玉子のいずれかを選択できます。

概要
牡蠣は器の底に沈んでいるため、見た目は松屋で毎回見かける期間限定メニュー「牛豆腐キムチチゲ」とほとんど変わらず、同じように見えます。
また、今回は白菜が入っていないようです。普段どおり白菜も入れておいてほしかったところです。

牛肉と玉ねぎ
「牛めし」の具材である牛肉と玉ねぎがしっかり入っています。具材自体は同じでも、タレで仕上げるかキムチチゲのスープで仕上げるかによって味わいが変わるため、その違いを楽しめるのも魅力ですね。

牡蠣
スプーンのつぼに収まるサイズの牡蠣が4個入っていました。
10月に松島海岸で食べた生牡蠣や焼き牡蠣に比べると小ぶりですが、ミルキーで濃厚な旨みがしっかりしており、チゲのスープとの相性も抜群でした。
松屋の店内で牡蠣のような高級食材が登場しても違和感がなくなりつつあるのは、物価高の影響もあるかもしれませんが、リッチな期間限定メニューが増えてきたことも理由だと思います。

まとめ

2025年も残りわずかだと実感しながら、「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」を口に運ぶ。
時間はあっという間に流れ、決して待ってはくれない。しかし店内のBGMは、その流れに抗うかのように、30年以上前の曲を静かに響かせる。辛島美登里の「サイレント・イブ」、徳永英明の「夢を信じて」。若かりし頃、何度も聴き、新入社員のころにはカラオケで幾度も歌った曲たちだ。

どこからともなく、懐かしさの声が漏れる。その中には、「親が車の中で何度もかけていた曲だ」という感想も混ざっていて、耳に入るたび、箸を止め、しばし呆然とする。

牡蠣の小ささほどの穴が、心の中にぽっかりと開いたような気分。
その穴を必死に埋めるように、牡蠣を食べ、スープをすする。空いた穴を中心に、冷えかけた胸の一部がじんわりと温まっていく。

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