LabQ監修の麺のスープだけのカップ麺がファミマ限定で登場

東洋水産 LabQかけ醤油らぁ麺(ファミマ限定) インスタント
札幌の人気店「Japanese Ramen Noodle LabQ」監修のカップ麺が、ファミリーマート限定で発売されました。
ファミリーマートと東洋水産の共同開発により、名店の味わいを再現した一杯です。

目次

「LabQかけ醤油らぁ麺」について

2025年10月28日より、東洋水産の「LabQかけ醤油らぁ麺」がファミリーマート限定で発売されました(税込288円)。
かやくの入っていない、麺とスープだけのシンプルなカップ麺です。宗田節と昆布の旨みに、チキンエキスとポークエキスを合わせた、醤油スープの魅惑的な味わいを楽しめる一杯となっています。

実食

カロリー
「LabQかけ醤油らぁ麺」のカロリーは394kcal(めん・かやくは306kcal、スープは88kcal)です。

中身
外側のシュリンクフィルムを剥がし、フタを半分ほど開けて、2種類の「液体スープ」と「特製油」、計3つの小袋を取り出します。
カップの内側の線まで熱湯を注ぎ、フタを閉めたら、その上に3つの小袋を置いて温めておきます。

完成
熱湯を注いで5分経ったら、フタを取り外し、温めておいた3つの小袋の中身をスープに加えます。
麺をしっかりとほぐしながら、スープをよくかき混ぜれば完成です。


チキンやポークの旨みは控えめながら、口に含んだ瞬間、その味わいからスープの色が金色であることが想像できます。
感じ方には個人差があると思いますが、主な旨み成分は昆布と鰹で、和の旨みを丁寧に引き出しており、ひとくち飲むだけでも落ち着くような穏やかな味わいでした。
麺は生麺を思わせるほど滑らかで、こんにゃくが使用されているためもちもちとした食感がありながら、歯切れの良さも感じられます。

まとめ

麺とスープだけのカップ麺ですが、いずれも実際の店舗で味わえるようなこだわりを感じられます。
ただし、場所にもよりますが、多くの来店者はコンビニで用意された熱湯を使って室外で調理するため、気温が低いと麺が戻らず、固くこわばった状態になってしまう懸念があります。
自宅やオフィス内で食べる分には問題ありませんが、寒空の下でこの一杯をおいしく食べられる方法があればいいのに、と思わず頭の中で考えを巡らせてしまいました。

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