その味わいを再現したカップ麺が、セブンプレミアムから登場しました。
目次
「セブンプレミアム 山形風鳥中華」について
2025年8月11日より、東洋水産の「セブンプレミアム 山形風鳥中華」が発売されました(税込127円)。かつおと鶏のだしの効いた醤油ベースのあっさりスープに、鶏団子の具材とやわらかめの中華麺がしっかりと絡む一杯です。
実食

「セブンプレミアム 山形風鳥中華」のカロリーは、1食75gあたり330kcalです(めん・かやく:277kcal、スープ:53kcal)。

表面のシュリンクフィルムをはがし、蓋の上に付いている「特製スープ」を取り外します。
蓋を半分ほど開け、カップ容器内側の線まで熱湯を注ぎ、蓋を閉めてしっかりと止めます。

熱湯を注ぎ、4分経過後に、蓋を取り外します。
「特製スープ」をカップ容器内へ入れ、めんをほぐしつつ、スープをしっかりとかき混ぜて完成です。

歯切れの良い、東洋水産らしい麺ですが、熱湯で4分浸したせいか、非常に柔らかくなり、鳥中華らしい食感が出ていました。
チキンとかつおの出汁の旨みが効いた、やや甘めの醤油スープは、単調ながらも深みのある味わいで、日本料理に慣れた方にとって親しみやすい一杯だと思います。
まとめ
カップ麺の商品名「山形風鳥中華」を目にしたとき、「山形鳥中華風ラーメン」といった表記にしなかった理由が少し気になりました。調べてみると、「鳥中華」は確かに山形県のご当地料理ですが、その名前自体は一般的にも使われており、カップ麺や冷凍食品として全国で販売されています。
そのため、「山形風」という表現を用いることで、ご当地の味わいを再現していることを伝えたかったのかもしれません。