明星食品が吉村家の濃厚な豚骨醤油ラーメンを再現したカップ麺と、旭松食品が鶏油と醤油を増量することで、より濃厚な豚骨醤油スープに仕上げたカップスープ。
それぞれの味わいを食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
目次
ローソン限定、吉村家の豚骨醤油ラーメンと豚骨醤油スープ
2025年3月18日より、ローソン限定で明星食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油ラーメン」(税込348円)と、旭松食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油スープ」(税込200円)が発売されました。いずれも、家系ラーメンの総本山である吉村家の濃厚な豚骨醤油スープの味わいを再現した商品です。
実食
家系総本山吉村家 豚骨醤油ラーメン

こちらが明星食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油ラーメン」です。

「家系総本山吉村家 豚骨醤油ラーメンのカロリーは、1食113gあたり398kcal(めん・かやくは321kcal、スープは77kcal)です。

表面のシュリンクフィルムを剥がし、蓋を半分ほど開け、「焼のり」、「液体スープ」、「かやく」、「粉末スープ」の小袋を取り出します。
「かやく」をカップ容器へ入れ、熱湯をカップ容器内側の線まで注ぎ、蓋を閉め、その上に「液体スープ」を置き温めるようにしておきます。
熱湯5分後、「液体スープ」、「粉末スープ」を入れ、麺をほぐしつつ、スープをかき混ぜ、最後に「焼のり」を入れて完成です。

鶏油や鶏ガラの旨味と豚骨の旨味が絶妙なバランスで調和したスープでした。
醤油はコクがありながらも、キレが際立っているため、飲みやすく、後を引く味わいです。
さらに、ジンジャー、オニオン、ガーリックなどが効果的に使われていることで、スープの味わいに複雑さと奥深さが加わり、豊かな風味を楽しむことができました。
そのスープが縮れた麺にしっかりと絡み、一口ごとに満足感が得られ、最後まで美味しくいただくことができました。
家系総本山吉村家 豚骨醤油スープ

こちらは旭松食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油スープ」です。

「家系総本山吉村家 豚骨醤油スープ」のカロリーは、1食35.8gあたり、89kcalです。
具材が多いのでスプーンよりもお箸のほうが食べやすいかもしれません。

表面のシュリンクフィルムを剥がし、蓋を半分ほど開け、「具の袋」と「液体スープ」を取り出し、それぞれをカップ容器に入れます。
熱湯をカップ容器内側の線まで注ぎ、蓋を閉め、3分待って完成です。

鶏油と醤油が多めに使われているため、鶏の旨味と醤油のコクが際立っているように感じられました。
豚の脂も十分に溶け出しており、ラーメンのスープというよりも、ご飯と一緒に味わう汁物として最適だと感じました。
ほうれん草やキャベツなどの具材が豊富に入っているのも魅力的です。
まとめ
2025年3月18日より、ローソン限定で発売された明星食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油ラーメン」と、旭松食品の「家系総本山吉村家 豚骨醤油スープ」をご紹介しました。いずれも、家系ラーメンの総本山である吉村家の濃厚な豚骨醤油スープの味わいを再現した商品です。
カップ麺とカップスープで、それぞれの味を比較できるのも魅力の一つと言えるでしょう。