ウツノミヤテラスの大戸屋

2024年8月9日より、3万食限定で登場した「大判アジフライ」、単品では品切れでしたので、定食で注文しました。

巨大なフライを食べるので、消化吸収の促進や血糖値上昇の抑制効果が期待できる「とろろ」と、腸内フローラのバランスを改善する善玉菌が多く含まれる「納豆」を追加で注文しました。
なお、納豆は、醤油をかける前にしっかりとかき混ぜたのですが、今回は、糸もでず、粘り気が弱かったです。

まずは、とろろをご飯の上にかけて、その上から、納豆をかけました。
白米だけではなく、五穀米でも納豆やとろろとの相性は良いと思います。

味噌汁は、たっぷり野菜の麦みそ汁へ変更。
この一杯だけでも満腹感が高くなるくらい、野菜がたくさん入っております。
通常の味噌汁もわかめがたくさん入っているので、変更ではなく、追加でも良かったかもしれません。

巨大なアジフライの大きさは、お皿とほぼ同じ大きさなので、サラダがすべて隠れてしまっております。
この1枚でカロリーが、1314kcalなので、この1食で、トータル1600kcal程度になることが見込まれますので、1日の基礎代謝に相当するかもしれません。

アジフライを食べる時、醤油を使うか、ソースを使うか、という論争がありますが、この大判アジフライでは、両方使って食べないと、途中で飽きて完食できなくなるかもしれません。
また、小鉢にかなりの量のタルタルソースが入っておりますが、この巨大はアジフライ1枚を食べきるのに、十分な量ではないかもしれません。
ソース、醤油、タルタルソースの3種類の調味料を使いながら、10分ほど黙々と食べ続けて、なんとか完食できました。

季節限定メニューの「夏野菜とスケソウ鱈のピリ辛甘酢」とサイドメニューの「とろろ」を注文。
とろろと五穀米の相性も想像以上に良かったです。
また、ワカメたっぷりの味噌汁も魅力的でした。

スケソウ鱈を主人公に、ズッキーニ、ゴーヤ、パプリカ、ヤングコーン、ナスのなどの彩りが豊かな野菜もカラッと揚げて、数種類のハーブやスパイスを使った本格的なアジア料理に仕上がっております。
パクチーが添えられていため、よりエスニックな風貌を演出しております。
たんぱく質、糖質、脂質のバランスも優れており、体にも優しい味わいを楽しめました。