2023年の最後と2024年の最初を「ふたあらさん」で

二荒山神社で2023年の年末詣と2024年の初詣 施設

目次

宇都宮二荒山神社で2023年の年末詣と2024年の初詣

豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)、大物主命(おおものぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと、恵比寿さま)の三人の神様が祀られている宇都宮二荒山神社は、参拝、七五三や厄払いで多くの地元の方に利用されている栃木県にある神社のひとつです。
拝殿や社殿へ向かうには95段の石段を上る必要があるため(二荒山駐車場を経由する場合、階段を上る必要はありません)、初詣のときは、雑踏による事故防止のため、石段の手前で人数制限されます。

場所

JR宇都宮駅からは西口に出て、大通りを直進すると右手方向に、東武宇都宮駅の場合、東口に出て、大通りをJR宇都宮駅方面に直進すると左手方向に「宇都宮二荒山神社」が見えてきます。

地図はこちらです。

宇都宮二荒山神社で参拝

年末詣

年末詣(おみくじやお守り売り場)
2023年12月31日、大晦日の参拝、いわゆる年末詣、この年は「ふたあらさん」の愛称で、地元に愛されている宇都宮二荒山神社で参拝し、その後、こちらで「おみくじ」を購入しました。

年末詣(おみくじ)
帰り際に、「おみくじ」を久しぶりに購入しました。
この神社では、「餃子おみくじ」も扱っておりますが、今回は、小槌(こづち)のおまけが付いた「おみくじ」にしました。

年末詣(おみくじの結果)
「おみくじ」の結果は、中吉でした。
「勉強を怠るな」、「病気長引けど命にさわりなし」といったありふれた忠告が記載されていますが、知人を含め身近な人に注意されるよりも説得力があるのがありがたいです。

年末詣(祈願)
時期は不明ですが、初詣も含め、拝殿のご神前では、何も祈願しなくなりました。
お財布にある小銭をいくつか無造作に賽銭箱に投入し、深々と会釈をし、二拝二拍手一拝の作法で拝礼し、会釈してから退くだけです。
自分の力で何とかならないことが多い世の中ですが、神頼みをしたからといって解決できるなんて到底思えないからです。
ただし、「ふたあらさん」の近くに立ち寄った時、この眼前の急な石段の上り下りを、毎回できるように努めていきたいですね。br>

初詣

初詣(鳥居付近)
元旦の翌日、2024年1月2日の14時過ぎ、気温も低く、あいにくの曇り空でしたが、石段手前付近から鳥居付近まで、このように多くの人が集まっておりました。

初詣(行列の長さ)
拝殿や社殿へ向かうには95段の石段を上る必要があるのですが、雑多による事故防止のため、このように石段の手間で人数制限されます。
石段を上るまで、30〜40分程度、行列に並んで待つ必要があったため、その日の参拝は諦めました。

餃子通りの状況

キャロル
2024年1月2日、餃子通りでは、2店舗だけ営業しておりました。
そのうちの1店舗が「ザ・餃子のキャロル」で、10m以上の行列ができておりました。

悟空
もう1店舗が「悟空」でした。
一見行列ができていないように見えますが、入口を正面から見た右手方向に、ガレージのようなスペースがあり、そちらに長蛇の列ができておりました。

まとめ

「ふたあらさん」への2023年の年末詣と2024年の初詣の様子を紹介させていただきました。
初詣は混雑のため、拝殿まで行くことを諦めましたので、参拝は元気があればいつでもできます。またの機会にしました。
「初詣」は明治時代中期(1900年前後)に鉄道会社が神社とのキャンペーンにより、遠方の有名神社への参拝する風習を生み出したとされており、その風習が100年以上続くのは立派な文化と言えるでしょう。
個人的で穿った考えであることは否定できませんが、参拝できるときに拝礼する、という姿勢で臨むのが一番だと考えています。