ラクサの味わいの「世界のカップヌードル」

カップヌードル シンガポール風ラクサ インスタント

目次

「カップヌードル シンガポール風ラクサ」について

ペルシャ語で「麺」を指す言葉が転じたといわれる「ラクサ」は、東南アジアの麺料理で地域は国により、特徴があるようです。
ココナッツミルクをベースに、スパイスの辛味を利かせた濃厚なスープが特長のシンガポールの「ラクサ」の味わいを再現した「カップヌードル シンガポール風ラクサ」が2023年4月10日に日清食品より全国で発売されました。
別添の「特製ラクサペースト」により、レモングラスのフレッシュな風味で、東南アジアの風味を彷彿させるような味わいに仕上がる一杯です。

実食

カロリー
「カップヌードル シンガポール風ラクサ」のカロリーは1食80g当たり、376kcal(めん・かやくが307kcal、スープが69kcal)です。

特製ラクサペースト
蓋の上に、別添の「特製ラクサペースト」の小袋が付いており、カップ容器に熱湯を注いだ後、蓋の上で温めるタイプですので、付けたままにします。
他に別添の小袋はありませんので、蓋を開け、カップ容器内へ熱湯を注ぎます。

完成
熱湯を注ぎ、3分経過後に、蓋の上で温めておいた「特製ラクサペースト」をカップ容器へ入れて、麺を和えながら、スープをかき混ぜて完成です。

実食
ココナッツミルクの甘味、レモングラスの風味、そしてスパイスの刺激から、エスニック料理固有の味わいや香りがあり、どことなく、トムヤムラーメンを彷彿させているように思えました。
カップヌードルを食べるときは、熱湯を注ぎ、2分後、少し麺が硬い状態で食べ始め、食べながらスープをかき混ぜて、最後に飲むことが多いのですが、この一杯は、麺が柔らかくても十分に楽しめました。
また、食べる前にしっかりとスープをかき混ぜて食べた方が美味しく味わえると思います。

まとめ

2023年4月10日に日清食品より全国で発売された「カップヌードル シンガポール風ラクサ」を紹介させていただきました。
ココナッツミルクの甘味、レモングラスの風味、そして唐辛子を中心としたスパイスの刺激から、エスニック料理固有の香りと味、日本人にとって馴染みのある味わいに感じる方も少なく無いと思います。
トムヤムラーメンに近い味わいのように、スープの旨味がシンプルなようで深みがあり、豊かな味わいの一杯ではないでしょうか。
麺を食べ終えた後、ご飯を入れて、〆(しめ)の料理としても楽しめると思います。