目次
場所
JR宇都宮駅から西口に出て、大通りを直進し、大通り1丁目の交差点を渡り、右折し、直進します。直進し、最初の交差点を左折しますと「餃子通り」に入りますので、少し進むと右手方向に「ザ・餃子のキャロル」が見えてきます。
東武宇都宮駅とJR宇都宮駅の中間地点付近でもあります。
地図はこちらです。
駐車場について
正面付近に入口はありますが、奥のカウンター席まで狭い通路を通る必要がありますので、駐車場に面した入口から案内される場合もあります。
料理
オリジナル焼き餃子
こちらは「オリジナル焼き餃子」、6ヶですが餃子の餡がかなり詰まっていることがその外観からもわかります。
若干、羽がついた餃子ですが、1ヶを小皿に取り分けるのは簡単です。
なお、卓上調味料は、醤油、酢、ラー油、餃子のタレだけではなく、ポン酢も用意されていますが、最初の1ヶは調味料を使わずにそのまま味わった方が良いかもしれません。
餃子の中身は豚ひき肉、にんにく、白菜、キャベツ、そしてニラが少し入っています。
酢、ラー油、餃子のタレ、そしてポン酢で作ったタレで食べてみました。
ポン酢を使う場合、酢は不要かもしれませんが、ポン酢をつかうことで、さっぱりとした味付けになるので、想像以上に相性が良い調味料でした。
スープ仕立て水餃子
こちらは、「スープ仕立て水餃子」です。
餃子の中身は「オリジナル焼き餃子」と同様、豚ひき肉、にんにく、白菜、キャベツ、そしてニラが少々入っています。
スープ仕立てとなっているため、他の調味料は使わずにそのまま美味しく頂けるようになっています。
さっぱりとした味わいで、程よい塩味ののスープでしたので、脂(油)が比較的多い餃子をオブラートに仕上げていました。
昔ながらの醤油ラーメン
「昔ながらの醤油ラーメン」です。
宇都宮市は餃子でも有名ですが、個人的には醤油ラーメンもおすすめの料理です。
豚の角煮のようなチャーシュー、割り箸で持ち上げると、その脂身が割り箸にまとわりつきます。
しっかりと煮込まれていますので、とても柔らかく、歯がなくても食べられるかもしれません。
肉の旨味が凝縮されて、口の中で咀嚼すると肉汁や脂で充満します。
少しゴワゴワとした低加水麺のような歯応えで、たっぷりと醤油スープを吸って伸びたような麺、このような麺が好きな方も少なくはないと思います。
醤油スープの量が意外と少ないです。
麺がスープを吸ってそのようになっているわけではないと思いますが、ほうれん草、チャーシュー、メンマ、味玉といった具材や、麺の旨味を最大限に引き出しているように見受けられました。
まとめ
宇都宮の「餃子通り」にある餃子屋さんです。「オリジナル焼き餃子」の他に「海鮮焼き餃子」、「スープ仕立て水餃子」の他に「えびの水餃子」や「黒毛和牛の水餃子」のメニューが用意されております。
なお、「昔ながらの醤油ラーメン」と「オリジナル焼き餃子」をセットで注文しますと、ライスがサービスとなります。
2022年で5年目ですので、宇都宮餃子の店舗として比較的新しいですが、「昔ながらの醤油ラーメン」は、少しゴワゴワとした低加水麺のような歯応えで、たっぷりと醤油スープを吸って伸びたような麺ですので、まさに栃木県で昔からあるような醤油ラーメンのように見受けられました。
「オリジナル焼き餃子」の中身は、豚ひき肉、にんにく、白菜、キャベツ、そしてニラが少々ですが、餡の量が多いので、餃子の皮は厚くなっているように思えました。
店舗情報
店名 | ザ・餃子のキャロル |
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住所 | 栃木県宇都宮市宮町2-18 Googleマップ |
電話番号 | 028-621-9700 |
バリアフリー | 店内が非常に狭いので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいと思います。 |
喫煙・禁煙 | 禁煙 |
客層 | 20〜50代の年齢層が多く男女比は5:5程度です。 2〜4人での来店がほとんどです。 |
BGM | テレビ |
注文後の待ち時間 | 5〜10分程度 |
営業時間 |
11:30~15:00/17:00~20:00(連休のときは11:30から餃子が完売するまで) 定休日は木曜日 |
クレジットカード | 不可 |
混雜状況 | 非常に混雑しますので、入店まで行列に並んで待つことがほとんどです。 |