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「カルビー 期間限定 バターのポテトチップス」について
2022年2月中旬、セブンイレブンのスナック菓子コーナーに一際目立つ新商品が3種類ほど陳列されていました。その3種類の商品は「バターになりたいポテトチップス」、「バター愛がすぎるポテトチップス」、「ポテトチップス バター攻めのしあわせバタ～」の3種類で、いずれもポテトチップスといった菓子・食品の製造・販売メーカーでも著名なカルビー株式会社（Calbee）の商品です。
数量限定商品でしたので、少なくとも1ヶ月は近隣のセブンイレブンで購入できると見込んでおりましたが、2022年2月下旬には、ほとんど完売してしまい、スナック菓子コーナーで見かけることができませんでした。
2022年3月8日時点で、カルビー株式会社の公式サイトの商品情報や商品についてのIR情報に、この3種類の商品について言及がないことから、セブンイレブン限定商品である可能性が高いと思われます。
バターのポテトチップス
バターになりたいポテトチップス
こちらは「バターになりたいポテトチップス」です。
「バターになりたいポテトチップス」のカロリーは415kcal（1袋75g）ですので、おやつの時間に食べる場合、半分ぐらいまでに抑えた方が良いかもしれませんね。
このように袋を開けると、バターの香りが部屋中に充満しました。
バターは北海道で100%製造されています。
薄切りのポテトチップスですが、厚みがあるようにみえるのは多くのバターに覆われているためかもしれません。
バターの脂やポテトチップスに使われた油の量で少し重たい味を想定していますが、塩味が利いているせいかバターの甘味がしっかりと出ており、それでいて、しつこくない味でした。
バター愛がすぎるポテトチップス
こちらは「バター愛がすぎるポテトチップス」です。
「バター愛がすぎるポテトチップス」のカロリーは415kcal（1袋75g）ですので、「バターになりたいポテトチップス」とほとんど同じボリュームですね。
このポテトチップスは焦がれ（焦がし）バターが使われていますので、燻製に似た芳ばしい香りがしました。
ギザギザの形状で厚切りのポテトチップスです。
どことなく和風ピザの味を彷彿させ、親近感のあるポテトチップスでした。
北海道で100%製造されたバターが使われています。
ポテトチップス バター攻めのしあわせバタ～
こちらは、内容量が100gの「ポテトチップス バター攻めのしあわせバタ～」です。
バターの他、マスカルポーネチーズ、パセリ、はちみつと4つの素材が使われたポテトチップスです。
こちらの商品もバターは北海道で100%製造されています。
「ポテトチップス バター攻めのしあわせバタ～」のカロリーは556kcalですので、1回分の食事の量に相当してしまうかもしれませんね。
内容量が100gとあって、袋を開けた途端に芳ばしいバターの香りが一気に周囲に広がりました。
カルビーの「ポテトチップス しあわせバタ～」という商品よりも使用するバターの量が450%もあるそうですが、はちみつが入っているせいか濃厚なバターにより重たい味にならず、いわゆる「バターの味がしっかりと感じられるポテトチップス」といったところでしょうか。
まとめ
2022年2月中旬、セブンイレブンのスナック菓子コーナーで偶然見かけたカルビーの「バターになりたいポテトチップス」、「バター愛がすぎるポテトチップス」、「ポテトチップス バター攻めのしあわせバタ～」の3種類の数量限定ポテトチップスを実食しました。「数量限定」といえど1ヶ月はセブンイレブンで購入できるだろうと見込んでおりましたが、1週間後には、近隣のセブンイレブンで見かけなくなってしまいました。
この希少な3種類のポテトチップスを偶然食べられたのはある意味「幸運」だったかもしれません。
なお、もしかしますと、数量限定の「北海道で100%製造されたバターたっぷりのポテトチップス」が、この3種類以外に販売されていた可能性も否めません。
再販された際、改めて確認したいと思いますが、何よりも、もう一度これらのポテトチップスを実食したのが本音です。